この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater8.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
生徒会室にベッドがあるわけは
第1章 人間に尻尾を生やすには
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
「ピリカちゃんです!」
彼の手の上に猫耳のカチューシャがある。
うん、なるほど。猫っ子キャラなのね、ピリカちゃん。
そして尻尾もある。
尻尾の付け根が楕円の小さな卵みたいになっている。
「つけてください!」
微妙に意味が分からない。
猫耳はつけた。
「にゃん」
とりあえず鳴いてみたけど、尻尾はどーするんだ。
「にゃん?」
聞いてみる。
でもその瞬間わかる。
お尻の穴にこの卵みたいなのを!?
え!?これを!?みたいな目でオタク君の目を見る。
照れ笑いしてる。
そーゆーレベルじゃない。
「にゃん?」
尻尾を手にとって、あえてもう一回聞く。
にこっと可愛くはにかむオタク君。
なんつーか、私が言うのもなんだけど、彼は頭のネジが一つ取れてる。オタクってこーゆーものかな。
あーやばい、ドキドキする。
彼の手の上に猫耳のカチューシャがある。
うん、なるほど。猫っ子キャラなのね、ピリカちゃん。
そして尻尾もある。
尻尾の付け根が楕円の小さな卵みたいになっている。
「つけてください!」
微妙に意味が分からない。
猫耳はつけた。
「にゃん」
とりあえず鳴いてみたけど、尻尾はどーするんだ。
「にゃん?」
聞いてみる。
でもその瞬間わかる。
お尻の穴にこの卵みたいなのを!?
え!?これを!?みたいな目でオタク君の目を見る。
照れ笑いしてる。
そーゆーレベルじゃない。
「にゃん?」
尻尾を手にとって、あえてもう一回聞く。
にこっと可愛くはにかむオタク君。
なんつーか、私が言うのもなんだけど、彼は頭のネジが一つ取れてる。オタクってこーゆーものかな。
あーやばい、ドキドキする。
![](/image/skin/separater8.gif)
![](/image/skin/separater8.gif)