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生徒会室にベッドがあるわけは
第1章 人間に尻尾を生やすには
なぜか急にピリカちゃんでいることが恥ずかしくなる。
この格好のまま犯されちゃうんだ。
尻尾がまた物欲しげに揺れる。

オタク君が私の中にぐいぐいと入ってくる。
入り口からもう結構キツかった。
声に出したら気にするだろうから堪えるけど、それがまた気分を盛り上げちゃう。
全部は入ってないかも。オタク君はベビーフェイスのまま大人の男の顔をする。
チグハグで頭が混乱する。
ドンドン犯す。バンバン当たる。ギシギシ揺れる。全く遠慮がない。さっきまでの控え目な感じが嘘みたいだ。
もし誰かがこの生徒会室に入ってきたらどうしようとか、そーゆー煩わしいのはすっとんでるらしい。

ブラバンと運動部とオタク君と私の、色んな音が混ざり合う。
オタク君の汗なのか、私の汗なのかもうわからない。びしょびしょになりながら、二人で一生懸命にする。
私は私で騎乗位してあげると、フリフリのスカートがあそこを隠しちゃって逆に卑猥。
男の子の力で腰を押さえつけられて、一番奥に何度も当ててくる。
苦しいやら気持ちいいやらで、ますます頭がカーッて煮える。
涎が彼の顔に垂れる。彼がそれを舌で舐め取る。動物になる。
あーとかうーとか吼えてる。二人とも。
もうなんかピリカちゃんとかどうでも良くなったっぽい。

「あ、出ます」
オタク君が冷静に告げる。
そそくさとオタク君が私の中から抜き出る。
私はゴムを剥ぎ取って手でしてあげる。
「あ、出るやめて、あ」っていいながら私の顔から体へ3発目を浴びせるオタク君。
すっげー匂い。くらっくらきた。
「あっ、あっ、あっ」って言いながら腰の辺りをビクンビクンさせてセーシをピュッピュと絞り出す。
あ、ごめんオタク君、服が君ので台無しだ。
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