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ラブカルチャースクール 3
第6章 Lesson 秘『蜜』

「え…脚を?」
「うん、ここに乗せてごらん」
セイジは悪びれもなさそうな爽やかな笑顔で、自分の太腿を指差す。
もし腿に乗せるとなったら、思いっきり開脚状態になる訳で……
その先何をされるか予想は付く。
「でも……わっ!」
どうしたものかと躊躇して踵を上げたり下げたりしていたら、セイジの手が膝の後ろに差し込まれて軽々と持ち上げられてしまった。
「はは、驚いた?」
「驚くよ~!!」
脚がいきなり持ち上がったことよりセイジの行動が大胆過ぎて、そっちに驚いたわ!!
別の意味でドキドキしている私のスカートをセイジはショーツが見えそうなギリギリの位置までたくし上げる。
大きく開かれた陰部に、ショーツがぴったりと張り付いてしまう。
敏感な突起に生地が微かに当たって、蜜巣の奥がジリジリしてきた。
セイジの前で今更なのに、この格好が凄く恥ずかしい――――
だけどセイジは開脚して触りやすくなった、湿原の上を再び優しく撫で始める。
「あ……」
「琴海……覚えている?」
「な、何を? ……ぁっ……」
セイジが何を話すか冷静に聞きたいけど、どうしても意識と感覚が撫でられる股間に集中してしまう。
「初めて、スクールに来た日。俺が琴海にしたこと……」
「あっ……」
覚えている――――。
あの日……初めてラブカルに来た日、私はセイジと最初の『秘密』を交わしたんだもの。
だからこそ今があると言っても過言じゃない。
鮮やかな記憶が脳裏に蘇ると、細胞レベルまで刻まれていたかのように全身にパルスが走り抜けた。
「うん、ここに乗せてごらん」
セイジは悪びれもなさそうな爽やかな笑顔で、自分の太腿を指差す。
もし腿に乗せるとなったら、思いっきり開脚状態になる訳で……
その先何をされるか予想は付く。
「でも……わっ!」
どうしたものかと躊躇して踵を上げたり下げたりしていたら、セイジの手が膝の後ろに差し込まれて軽々と持ち上げられてしまった。
「はは、驚いた?」
「驚くよ~!!」
脚がいきなり持ち上がったことよりセイジの行動が大胆過ぎて、そっちに驚いたわ!!
別の意味でドキドキしている私のスカートをセイジはショーツが見えそうなギリギリの位置までたくし上げる。
大きく開かれた陰部に、ショーツがぴったりと張り付いてしまう。
敏感な突起に生地が微かに当たって、蜜巣の奥がジリジリしてきた。
セイジの前で今更なのに、この格好が凄く恥ずかしい――――
だけどセイジは開脚して触りやすくなった、湿原の上を再び優しく撫で始める。
「あ……」
「琴海……覚えている?」
「な、何を? ……ぁっ……」
セイジが何を話すか冷静に聞きたいけど、どうしても意識と感覚が撫でられる股間に集中してしまう。
「初めて、スクールに来た日。俺が琴海にしたこと……」
「あっ……」
覚えている――――。
あの日……初めてラブカルに来た日、私はセイジと最初の『秘密』を交わしたんだもの。
だからこそ今があると言っても過言じゃない。
鮮やかな記憶が脳裏に蘇ると、細胞レベルまで刻まれていたかのように全身にパルスが走り抜けた。

