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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

ヤナセの手のひらと長い指が、胸の膨らみをすっぽりと覆い尽くす。
胸を揉みしだく手は凄く優しくて……
熱を帯びてくる肉玉が柔らかく美味しくなるように、穏やかに熟成させられているみたいだ。
「っ……ん……」
激しくない攻めに、漏れる声も気持ち落ち着いてきた。
そのせいか、ようやく周りに意識を配れるようになると、一人気まずそうに立っている講師がいる。
三人の中で一番真面目そうな、クニミツだ。
もしかして――――『勃起』したのかな?
まだ脱いでいない上に見られているだけで勃起されるのも照れ臭い。
少し俯き加減になっているクニミツに、アラタが気を回して耳元に話しかけた。
「……ったか? 付けろよ」
「あ、あぁ……」
アラタがゴムを付けるように促しているみたいだけど、一人だけ先に勃ってしまったのが恥ずかしいのか、中々行動に出れないでいるみたいだ。
どうしよう……
この状況をヤナセが気付いていない訳ないだろうけど、何も起きていないみたいにヤナセは私の胸を揉み続けている。
さっき『射精』に備えてゴムするように指示出していたから、後は自己判断なのかもしれない。
ヤナセに胸を弄られつつも、クニミツの股間事情が気になって悶々としてくると――――
ピタッ!
ヤナセの動きが、突如止まった。
胸を揉みしだく手は凄く優しくて……
熱を帯びてくる肉玉が柔らかく美味しくなるように、穏やかに熟成させられているみたいだ。
「っ……ん……」
激しくない攻めに、漏れる声も気持ち落ち着いてきた。
そのせいか、ようやく周りに意識を配れるようになると、一人気まずそうに立っている講師がいる。
三人の中で一番真面目そうな、クニミツだ。
もしかして――――『勃起』したのかな?
まだ脱いでいない上に見られているだけで勃起されるのも照れ臭い。
少し俯き加減になっているクニミツに、アラタが気を回して耳元に話しかけた。
「……ったか? 付けろよ」
「あ、あぁ……」
アラタがゴムを付けるように促しているみたいだけど、一人だけ先に勃ってしまったのが恥ずかしいのか、中々行動に出れないでいるみたいだ。
どうしよう……
この状況をヤナセが気付いていない訳ないだろうけど、何も起きていないみたいにヤナセは私の胸を揉み続けている。
さっき『射精』に備えてゴムするように指示出していたから、後は自己判断なのかもしれない。
ヤナセに胸を弄られつつも、クニミツの股間事情が気になって悶々としてくると――――
ピタッ!
ヤナセの動きが、突如止まった。

