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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目
身体の真ん中を一直線に花火が打ち上がる。

目の前にバチバチと火花が飛び散った。

私は口を大きく開いて固まったまま、ことの状況を知らされていく。

「内股……かなり濡れてらっしゃいますね」

「あ……あぁぁ……」

内股――――というか、ドストレートに『股』をヤナセのゴールドフィンガーが、お触りしていた。

やられた――――!!
その手できたかぁぁぁ~!!

ヤナセは片手で『内腿』を摩りつつ、もう片方は湿ったクロッチ越しから着火ボタンを押してきている。

布越しとはいえ敏感な部分は、燻っていた分火が点くのは早かった。

「んっあぁ……やぁ……」

的確に感じやすい部分を刺激してくるヤナセに、されるがままになっていく。

肉芽の膨らみを捏ねながら根元までしっかりと揺すぶられると、花園の地盤まで震えてきた。

連動している蜜巣からは緊急事態と言わんばかりに、大量のシロップが生産されて肉道を辿って流れ出る。

ドックドック――――陰口から大量に蜜が溢れると、飽和状態のショーツが心なしか重くなっていくように感じた。

「はっ……あぁぁぁ……」

ネットリと張り付いてくる生地が、口を塞いで苦しかった。

下腹部に広がるオーガズムに、腰が浮いてくるように感覚になる。

まるで溺れているみたいに脚を善がらせると

「すっげ……」

何か聞こえてきたけど、今は誰の声だか分からない。

そして――――

自分で大きく広げている脚のことも、分かっていなかった。

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