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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

遅かれ早かれ、いつかは脱がなきゃいけない。
蜜を吸ってネトネトする心許ない小さな生地なのに、いざ取られるとなると心臓がキュッと萎縮した。
ヤナセの指がショーツのゴムに掛かり、ゆっくりと下へズラされていくのを小さな双丘越しに見ていると、反対側に三本の柱が直立不動で見下ろしていきている。
六つから十へ―――これから開拓される湿地帯への視線が増えた。
大丈夫……大丈夫……。
アンダーの処理もちゃんとしてきたし、そんな物珍しいモノをご開帳する訳じゃない。
でも自分の扉の形をマジマジと見たことはないかも……。
特に今まで変だって言われたことはないけど、イザとなったら自分の形が凄く気になってきてしまった。
花園が解禁になった瞬間の三人の反応を目の当たりにするのが不安で、目を瞑ってやり過ごそうと思ったらヤナセの指がショーツから離れた――――。
えっ……何!?
驚いて閉じようとした目を逆に見開くと
「あぁ……その前に……私も脱いでおきましょうかね」
ヤナセは微笑みを浮かべながらシュルリと腰紐を解き、流れるような仕草でローブを脱いだ。
柔らかい生地はヤナセの肩から腕へと滑り、床へ落ちる――――。
突如、レッスン室が美術館と見紛うばかりの美しい裸体が現れた。
「あ……」
「っ!!」
あぁぁぁ――――眩しい!!
光を放っている訳ではないのに、思わず目を細めてしまう。
そして何故か……
ヤナセの裸体に新人講師が三人揃って後ろを向いて、股間を抑えているのが謎だった。
蜜を吸ってネトネトする心許ない小さな生地なのに、いざ取られるとなると心臓がキュッと萎縮した。
ヤナセの指がショーツのゴムに掛かり、ゆっくりと下へズラされていくのを小さな双丘越しに見ていると、反対側に三本の柱が直立不動で見下ろしていきている。
六つから十へ―――これから開拓される湿地帯への視線が増えた。
大丈夫……大丈夫……。
アンダーの処理もちゃんとしてきたし、そんな物珍しいモノをご開帳する訳じゃない。
でも自分の扉の形をマジマジと見たことはないかも……。
特に今まで変だって言われたことはないけど、イザとなったら自分の形が凄く気になってきてしまった。
花園が解禁になった瞬間の三人の反応を目の当たりにするのが不安で、目を瞑ってやり過ごそうと思ったらヤナセの指がショーツから離れた――――。
えっ……何!?
驚いて閉じようとした目を逆に見開くと
「あぁ……その前に……私も脱いでおきましょうかね」
ヤナセは微笑みを浮かべながらシュルリと腰紐を解き、流れるような仕草でローブを脱いだ。
柔らかい生地はヤナセの肩から腕へと滑り、床へ落ちる――――。
突如、レッスン室が美術館と見紛うばかりの美しい裸体が現れた。
「あ……」
「っ!!」
あぁぁぁ――――眩しい!!
光を放っている訳ではないのに、思わず目を細めてしまう。
そして何故か……
ヤナセの裸体に新人講師が三人揃って後ろを向いて、股間を抑えているのが謎だった。

