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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

今までに感じたことない形を雌の細胞が察知する。
粘膜の裏の神経が、新たな情報を送るかのように電流に乗せて一気に脳天に流れていった。
「あぁぁっ……」
こそばゆさにも似た感覚が背中全体に広がっていき、小さく肩を震わせる。
「大丈夫ですか?」
痛がっていないか気になったのかクニミツがまた、気を使った声で聴いてきたけど
「話しかけないように……」
ヤナセにジロット睨まれてしまった。
「はい! すみません」
「あっ! ん……」
忠告を受けたクニミツの指がプルット震えて、肉洞の中を軽く弾かれた。
「クニミツ……落ち着いて」
「はい……」
落ち着けない原因に注意されたら、余計緊張してしまうだろうクニミツの心境を察してしまう。
「平気です……よ」
ジリジリと攻めてくる疼きに顔を火照らせながら、クニミツに笑顔で返す。
頑張って! とは流石に言えないけど、せめて今出来る精一杯にクニミツは嬉しそうに微笑み返してきた。
クニミツは気を取り直したようにゆっくりと指を第二関節まで挿入してきて、少し膨らんだ丘へ指の腹を当ててくる。
「Gスポ、触りました」
まるで無事にゴールへ辿り着いたみたいにホッと安堵の表情をヤナセに向けたクニミツだが、笑顔を向けられた本人は凄く真面目な表情で――
「では……ピアニッシモ程度の感覚で……撫でてみてください」
再び微妙なニュアンスの指示を出す。
――――突然、ヤナセピアノ教室が始まった。
粘膜の裏の神経が、新たな情報を送るかのように電流に乗せて一気に脳天に流れていった。
「あぁぁっ……」
こそばゆさにも似た感覚が背中全体に広がっていき、小さく肩を震わせる。
「大丈夫ですか?」
痛がっていないか気になったのかクニミツがまた、気を使った声で聴いてきたけど
「話しかけないように……」
ヤナセにジロット睨まれてしまった。
「はい! すみません」
「あっ! ん……」
忠告を受けたクニミツの指がプルット震えて、肉洞の中を軽く弾かれた。
「クニミツ……落ち着いて」
「はい……」
落ち着けない原因に注意されたら、余計緊張してしまうだろうクニミツの心境を察してしまう。
「平気です……よ」
ジリジリと攻めてくる疼きに顔を火照らせながら、クニミツに笑顔で返す。
頑張って! とは流石に言えないけど、せめて今出来る精一杯にクニミツは嬉しそうに微笑み返してきた。
クニミツは気を取り直したようにゆっくりと指を第二関節まで挿入してきて、少し膨らんだ丘へ指の腹を当ててくる。
「Gスポ、触りました」
まるで無事にゴールへ辿り着いたみたいにホッと安堵の表情をヤナセに向けたクニミツだが、笑顔を向けられた本人は凄く真面目な表情で――
「では……ピアニッシモ程度の感覚で……撫でてみてください」
再び微妙なニュアンスの指示を出す。
――――突然、ヤナセピアノ教室が始まった。

