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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

そんな単語、学生以来久々に聞いた気がして何の意味だったか直ぐには思い出せない。
「ピアニッシモですか!?」
クニミツは元塾講師なだけあってか、分かっていたようだけど微妙な反応を示している。
更にこのやり取りを見学中のアラタは目を丸くし、リクは不敵な笑みを浮かべ、それぞれ考えていることは違うようだ。
クニミツは眉を顰めながら、指先で臼でも引くようにゆっくりと回し始めた。
丘の上を指の腹が滑っていく。
「ん……ん~」
何かモニョモニョした感じで、くすぐったい気がする。
微妙な顔をしている私をヤナセは確認すると
「膨らみの上の……突起はどのような感じですか?」
「少しだけ出ている気がします」
クニミツに中の状態を聞いて報告させる。
二人のやり取りを聞いていると、レッスンぽいけど変な気分だ。
「そうですか……では次は、圧を掛けていって下さい」
「分かりました。あの……」
クニミツはヤナセの指示に何か言いたげに言葉を濁すと――――
「メゾピアノと……メゾフォルテを繰り返す感じで……」
「……はい」
またしてもピアノ教室が開講された。
メゾ……ってぇ?
Gスポットを弄られていることより、その力具合がどれくらいの物なのかが気になってしまう。
クニミツは回していた指を止めて、鍵盤のイメージで膨らみをタップする。
Gスポは尿道に近いのもあってか、タップされた刺激は膀胱まで響いていく。
「あ……」
尿意に似たような感覚がして、反射的に膣壁が締まった。
「ピアニッシモですか!?」
クニミツは元塾講師なだけあってか、分かっていたようだけど微妙な反応を示している。
更にこのやり取りを見学中のアラタは目を丸くし、リクは不敵な笑みを浮かべ、それぞれ考えていることは違うようだ。
クニミツは眉を顰めながら、指先で臼でも引くようにゆっくりと回し始めた。
丘の上を指の腹が滑っていく。
「ん……ん~」
何かモニョモニョした感じで、くすぐったい気がする。
微妙な顔をしている私をヤナセは確認すると
「膨らみの上の……突起はどのような感じですか?」
「少しだけ出ている気がします」
クニミツに中の状態を聞いて報告させる。
二人のやり取りを聞いていると、レッスンぽいけど変な気分だ。
「そうですか……では次は、圧を掛けていって下さい」
「分かりました。あの……」
クニミツはヤナセの指示に何か言いたげに言葉を濁すと――――
「メゾピアノと……メゾフォルテを繰り返す感じで……」
「……はい」
またしてもピアノ教室が開講された。
メゾ……ってぇ?
Gスポットを弄られていることより、その力具合がどれくらいの物なのかが気になってしまう。
クニミツは回していた指を止めて、鍵盤のイメージで膨らみをタップする。
Gスポは尿道に近いのもあってか、タップされた刺激は膀胱まで響いていく。
「あ……」
尿意に似たような感覚がして、反射的に膣壁が締まった。

