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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

姉さん直伝の『膣トレ』も週に何回か訓練していた成果もあってか、タップしていたクニミツの指をギュッと抑え付けてしまう。
「っ!?」
動きを止められたクニミツは一瞬驚いて股間をジッと見たが、何とかしようと膣壁を押し退けるのにモゾモゾと指を動かしてきた。
「あっ……ひゃっ……」
穴の中で蠢く指に刺激された肉壁は負けじと、自分以外のものを捉えようとする。
「キツ……」
予想以上に咥えこんでくる蜜口に、クニミツは無意識に状態を呟いていた。
戸惑っているのか動きを止め、眉間を寄せて考えあぐねているクニミツの様子に
「どうか……したか?」
ヤナセがとうとう動いた。
「っ!?」
「あ、あの……」
この状況でヤナセが動いたことに、緊張が走る。
ドックン――――フォルテッシモで心臓が跳ねると同時に、膣壁が更にググッとしまった。
挿しこまれたままの指先からも、クニミツの緊張が粘膜を通して伝わってくる。
「すみません……思いのほか締め付けが強くて……」
下手に動かすと粘膜を傷つけると思ったのかもしれない。
強引さはないけど、クニミツの優しさを感じたが――――
「だから……何ですか?」
バッサリ!!
またしてもヤナセの氷の刃が、クニミツを一刀両断した。
これには後ろで見ていた二人も、渋い顔になる。
ヤナセがこんな風に言うほどクニミツは失態をしたようには見えないのに、一体何が不味かったのだろう。
寧ろ私の肉壁の方が、Gスポ執行妨害の罪に問われそうなんですけど……。
「っ!?」
動きを止められたクニミツは一瞬驚いて股間をジッと見たが、何とかしようと膣壁を押し退けるのにモゾモゾと指を動かしてきた。
「あっ……ひゃっ……」
穴の中で蠢く指に刺激された肉壁は負けじと、自分以外のものを捉えようとする。
「キツ……」
予想以上に咥えこんでくる蜜口に、クニミツは無意識に状態を呟いていた。
戸惑っているのか動きを止め、眉間を寄せて考えあぐねているクニミツの様子に
「どうか……したか?」
ヤナセがとうとう動いた。
「っ!?」
「あ、あの……」
この状況でヤナセが動いたことに、緊張が走る。
ドックン――――フォルテッシモで心臓が跳ねると同時に、膣壁が更にググッとしまった。
挿しこまれたままの指先からも、クニミツの緊張が粘膜を通して伝わってくる。
「すみません……思いのほか締め付けが強くて……」
下手に動かすと粘膜を傷つけると思ったのかもしれない。
強引さはないけど、クニミツの優しさを感じたが――――
「だから……何ですか?」
バッサリ!!
またしてもヤナセの氷の刃が、クニミツを一刀両断した。
これには後ろで見ていた二人も、渋い顔になる。
ヤナセがこんな風に言うほどクニミツは失態をしたようには見えないのに、一体何が不味かったのだろう。
寧ろ私の肉壁の方が、Gスポ執行妨害の罪に問われそうなんですけど……。

