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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

素っ裸なのも気にさせない雰囲気で、ヤナセはクニミツの横に立つ。
「女性器とは……そういうものだ。全ての反応に意味があるし個人差もある。それでいちいち動きを止めることをしていたら、折角高められたオーガズムが鎮められてしまって気持ち的にも再びモチベーション上げるのだって難しくなる……」
「はい……気を付けます」
厳しい口調も驚いたけれども、普段の独特な話し方ではなくなっているヤナセに衝撃を覚える。
今日のヤナセ……別人モードなのかな?
そんなことを思ってしまうくらい、雰囲気が違って見えるけど――――
クニミツを叱りながらも、不安にさせないように私の指先を握り続けてくれているヤナセは……
やっぱりいつものヤナセだと思えた。
ヤナセは私の方に顔を向けると
「琴海さん……もう少しこのままGスポットを触らせて頂きます。余り気負わずに…楽にしていて下さい」
申し訳なさそうに、そう言ってきた。
「はい、分かりました。私もちょっと力が入ってしまったのかと……」
「クス……元々、琴海さんは締め付け強いので……お気になさらず」
「へっ! は、はい……」
慣れないことに無意識に股間も力んでしまったかと反省したのに、私よりも『内部』事情に詳しそうなヤナセにそう言われて恥ずかしくなる。
はにかんでいる私にヤナセは小さく口元を綻ばせると、クニミツに裸体を寄せていく。
「あ……の?」
急に近寄ってきたヤナセにクニミツは、動揺しつつも頬が紅潮していた。
「女性器とは……そういうものだ。全ての反応に意味があるし個人差もある。それでいちいち動きを止めることをしていたら、折角高められたオーガズムが鎮められてしまって気持ち的にも再びモチベーション上げるのだって難しくなる……」
「はい……気を付けます」
厳しい口調も驚いたけれども、普段の独特な話し方ではなくなっているヤナセに衝撃を覚える。
今日のヤナセ……別人モードなのかな?
そんなことを思ってしまうくらい、雰囲気が違って見えるけど――――
クニミツを叱りながらも、不安にさせないように私の指先を握り続けてくれているヤナセは……
やっぱりいつものヤナセだと思えた。
ヤナセは私の方に顔を向けると
「琴海さん……もう少しこのままGスポットを触らせて頂きます。余り気負わずに…楽にしていて下さい」
申し訳なさそうに、そう言ってきた。
「はい、分かりました。私もちょっと力が入ってしまったのかと……」
「クス……元々、琴海さんは締め付け強いので……お気になさらず」
「へっ! は、はい……」
慣れないことに無意識に股間も力んでしまったかと反省したのに、私よりも『内部』事情に詳しそうなヤナセにそう言われて恥ずかしくなる。
はにかんでいる私にヤナセは小さく口元を綻ばせると、クニミツに裸体を寄せていく。
「あ……の?」
急に近寄ってきたヤナセにクニミツは、動揺しつつも頬が紅潮していた。

