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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

挿し込まれた雄の針が、蜜巣の中から順番に抜けていく。
粘膜を滑る感触と、一瞬だけ襲う圧迫感に肉壁が小さく震えた。
「はぁ……はぁ……」
二人の指が抜けると、徐々に尿意も引いてくる。
あのままGスポ攻めが続いていたら、潮まで吹いていたかもしれない。
白煙が薄らいできた頭でぼんやりと考えながら呼吸を整え、火照った身体を落ち着かせる。
三人の元に戻ったクニミツは、ヤナセとのコラボレーションの余韻に浸っているのか、うっとりした目で指先を見詰めていた。
そんなクニミツを微笑ましく思っていると、ヤナセが様子を伺うように顔を覗き込んできた。
「琴海さん……体調はいかがですか」
さっきまでのフローズンな口調とは違って、サラッと揺れる前髪の隙間から見えるヘーゼルは春の木漏れ日のように温かく思える。
「はい……長く攻められなかったので、もう落ち着いてきました」
軽い絶頂感はあったけど意識が飛ぶほどの強さはなかったから、疲労感も今のところ特にない。
まだレッスンは続くだろうから、ヤナセも加減を考えているのが伺えた。
次の心構えを伝えるように見下ろしてくる瞳をしっかりと見詰め返すと、ヤナセは小さく頷いた。
「そうですか……では、次に移らせて頂きますね……」
「はい」
語調を強めて答えた私に、ヤナセは優しい笑顔で再び手を握ってた。
そして笑顔をスッと消し、三人に向き直る。
「次は……子宮膣部……『ポルチオ』を刺激していく」
ミッション第二弾――――究極の性感帯『ポルチオ攻め』発令された。
粘膜を滑る感触と、一瞬だけ襲う圧迫感に肉壁が小さく震えた。
「はぁ……はぁ……」
二人の指が抜けると、徐々に尿意も引いてくる。
あのままGスポ攻めが続いていたら、潮まで吹いていたかもしれない。
白煙が薄らいできた頭でぼんやりと考えながら呼吸を整え、火照った身体を落ち着かせる。
三人の元に戻ったクニミツは、ヤナセとのコラボレーションの余韻に浸っているのか、うっとりした目で指先を見詰めていた。
そんなクニミツを微笑ましく思っていると、ヤナセが様子を伺うように顔を覗き込んできた。
「琴海さん……体調はいかがですか」
さっきまでのフローズンな口調とは違って、サラッと揺れる前髪の隙間から見えるヘーゼルは春の木漏れ日のように温かく思える。
「はい……長く攻められなかったので、もう落ち着いてきました」
軽い絶頂感はあったけど意識が飛ぶほどの強さはなかったから、疲労感も今のところ特にない。
まだレッスンは続くだろうから、ヤナセも加減を考えているのが伺えた。
次の心構えを伝えるように見下ろしてくる瞳をしっかりと見詰め返すと、ヤナセは小さく頷いた。
「そうですか……では、次に移らせて頂きますね……」
「はい」
語調を強めて答えた私に、ヤナセは優しい笑顔で再び手を握ってた。
そして笑顔をスッと消し、三人に向き直る。
「次は……子宮膣部……『ポルチオ』を刺激していく」
ミッション第二弾――――究極の性感帯『ポルチオ攻め』発令された。

