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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

「はい、気を付けます」
リクはヤナセの忠告にもビビッていない様子で、微かに口元に笑みを浮かべているようにすら見える。
この余裕がどこから生まれてくるのか気になったけど、とにかく今は何事もなく無事に終わって欲しいと願う。
口角を上げた唇が、花園に向かって落ちてくる。
綺麗な形をした赤い膨らみの隙間から、濡れた舌先が少し顔を出してきた。
「っ……」
その仕草が妙に艶めかしい。
若いのに、新人講師の中で一番セクシーに感じた。
講師デビューしたら、早々に人気がでそうだな……。
純粋に生徒のためになる、ラブカル講師になって欲しいと思っていると――
リクの舌先が肉門に添えられた。
ピチャ……
小さな水音共に、生暖かい感触が花弁を震わせる。
「んっ……」
片目を少し細めて沼地の様子を見ると、上目遣いでリクが私の顔を見ていた。
ドックン……
リクと目が合った瞬間、心臓が大きく脈を打つ。
「あ……」
何てことない……ただ視線が合っただけなのに、やたらとドキドキして脈が早まる。
目を見開いて固まっている私をリクは楽しそうに見詰めながら、舌先をゆっくりと動かし始めた。
硬く尖らせた舌先が、鉛筆の芯のように花園の輪郭をなぞる。
先ずは門の割れ目に沿って下から上に向かって線を引いていった。
舌先が蕾の付け根に到着するとターンして、裂け目の終点に向かって下りていく。
リクは何度も、その動きを繰り返した。
リクはヤナセの忠告にもビビッていない様子で、微かに口元に笑みを浮かべているようにすら見える。
この余裕がどこから生まれてくるのか気になったけど、とにかく今は何事もなく無事に終わって欲しいと願う。
口角を上げた唇が、花園に向かって落ちてくる。
綺麗な形をした赤い膨らみの隙間から、濡れた舌先が少し顔を出してきた。
「っ……」
その仕草が妙に艶めかしい。
若いのに、新人講師の中で一番セクシーに感じた。
講師デビューしたら、早々に人気がでそうだな……。
純粋に生徒のためになる、ラブカル講師になって欲しいと思っていると――
リクの舌先が肉門に添えられた。
ピチャ……
小さな水音共に、生暖かい感触が花弁を震わせる。
「んっ……」
片目を少し細めて沼地の様子を見ると、上目遣いでリクが私の顔を見ていた。
ドックン……
リクと目が合った瞬間、心臓が大きく脈を打つ。
「あ……」
何てことない……ただ視線が合っただけなのに、やたらとドキドキして脈が早まる。
目を見開いて固まっている私をリクは楽しそうに見詰めながら、舌先をゆっくりと動かし始めた。
硬く尖らせた舌先が、鉛筆の芯のように花園の輪郭をなぞる。
先ずは門の割れ目に沿って下から上に向かって線を引いていった。
舌先が蕾の付け根に到着するとターンして、裂け目の終点に向かって下りていく。
リクは何度も、その動きを繰り返した。

