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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

頭も身体も宙に浮いているような感覚に襲われて、真白なシーツの海で身を善がらせる。
正直今は、他の三人の様子まで気にしていられなかった。
「ふぅぅん……ぁ……」
ヤナセから与えられる快感に溺れるように身体を泳がせていく。
腕の囲いの中で悶える私にヤナセは顔を近付けてきた。
「奥まで行きますので……掴まって下さい……」
伸ばしていた腕を背中に回して、私を胸の中に包み込む。
「背中に……手を回して下さい」
「は……い」
これから私は荒波に攫われるのだろうか……。
掴るこの背中は、救命ボート?
それともオーガズムの航海に連れていく豪華客船――――。
おずおずとヤナセの背中に腕を回すと、普段はスーツで隠れている身体はしっかりと筋肉が付いていて硬さが手のひらに伝わってきた。
汗すら掻いていないように見えたのに、触れた肌は少ししっとりとして――――
それがちょっと嬉しく思えた。
ヤナセは耳元に顔を寄せてくると
「ポルチオを……少し刺激致しますので、ペニスの先端を揺らして参りますね」
自分の竿の動きを色っぽく囁いてくる。
「はいっ!」
どうしたってヤナセの声はセクシーに聞こえてしまう。
襲ってくる衝撃に備えて反射的に腕に力を入れると、背中に回されたヤナセの腕にも力が込められて――
「しっかりと……お掴まり下さい」
今度は洞窟の奥深い所まで、オールを漕ぎだした。
正直今は、他の三人の様子まで気にしていられなかった。
「ふぅぅん……ぁ……」
ヤナセから与えられる快感に溺れるように身体を泳がせていく。
腕の囲いの中で悶える私にヤナセは顔を近付けてきた。
「奥まで行きますので……掴まって下さい……」
伸ばしていた腕を背中に回して、私を胸の中に包み込む。
「背中に……手を回して下さい」
「は……い」
これから私は荒波に攫われるのだろうか……。
掴るこの背中は、救命ボート?
それともオーガズムの航海に連れていく豪華客船――――。
おずおずとヤナセの背中に腕を回すと、普段はスーツで隠れている身体はしっかりと筋肉が付いていて硬さが手のひらに伝わってきた。
汗すら掻いていないように見えたのに、触れた肌は少ししっとりとして――――
それがちょっと嬉しく思えた。
ヤナセは耳元に顔を寄せてくると
「ポルチオを……少し刺激致しますので、ペニスの先端を揺らして参りますね」
自分の竿の動きを色っぽく囁いてくる。
「はいっ!」
どうしたってヤナセの声はセクシーに聞こえてしまう。
襲ってくる衝撃に備えて反射的に腕に力を入れると、背中に回されたヤナセの腕にも力が込められて――
「しっかりと……お掴まり下さい」
今度は洞窟の奥深い所まで、オールを漕ぎだした。

