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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

硬い根が肉の壁を押し広げて奥へ奥へと進んでいく。
「んあぁぁぁ……」
まだポルチオを揺らされていないのに、名刀を鞘に納められただけで体中が震えだす。
あぁ……そうだった。
ヤナセのサーベルと私の肉盾は妙に共鳴するのだっけ……。
突き立てられただけでも、充分致命的だ。
「はぁぁ……ぁ……」
小刻みに震える私をヤナセは優しく見下ろして
「動かしますね……」
出航を伝えてきた。
この度はやっぱり銀河まで連れていかれていくと確信する。
ヤナセの腰がゆっくりと回転して、ポルチオオーガズムへの舵を取りだした。
突起が肉槍の先端に乗せられる……。
横の揺れた槍の振動に、ポルチオがプルプルと震わされた途端――――
「あぁぁぁぁぁっ――――!!」
一瞬にしてロケットが打ちあ上がり、頭の中が白光した。
だけどそれだけで止まらず、爆発でも起きたような衝撃が連発で襲ってくる。
地面が揺れている訳ではないのに、全身がバウンドしている感覚がした。
「ひゃっ! やっはぁ!!」
口から吐き出す声はジェットコースターにでも乗っているみたいな悲鳴に近くて、色気もない。
襲ってくる衝撃を放出したくて背中を反らそうとしたけど、ヤナセの腕の中で逃げ場がなかった。
「ひゃんっ! あぁぁぁ――!!」
光の渦潮がグルグルと巻いて、飲み込まれていく。
助けて――――!!
溺れる――――――!!
ヤナセの背中だけじゃなく、脚まで腰に絡めて必死にしがみ付いた。
「んあぁぁぁ……」
まだポルチオを揺らされていないのに、名刀を鞘に納められただけで体中が震えだす。
あぁ……そうだった。
ヤナセのサーベルと私の肉盾は妙に共鳴するのだっけ……。
突き立てられただけでも、充分致命的だ。
「はぁぁ……ぁ……」
小刻みに震える私をヤナセは優しく見下ろして
「動かしますね……」
出航を伝えてきた。
この度はやっぱり銀河まで連れていかれていくと確信する。
ヤナセの腰がゆっくりと回転して、ポルチオオーガズムへの舵を取りだした。
突起が肉槍の先端に乗せられる……。
横の揺れた槍の振動に、ポルチオがプルプルと震わされた途端――――
「あぁぁぁぁぁっ――――!!」
一瞬にしてロケットが打ちあ上がり、頭の中が白光した。
だけどそれだけで止まらず、爆発でも起きたような衝撃が連発で襲ってくる。
地面が揺れている訳ではないのに、全身がバウンドしている感覚がした。
「ひゃっ! やっはぁ!!」
口から吐き出す声はジェットコースターにでも乗っているみたいな悲鳴に近くて、色気もない。
襲ってくる衝撃を放出したくて背中を反らそうとしたけど、ヤナセの腕の中で逃げ場がなかった。
「ひゃんっ! あぁぁぁ――!!」
光の渦潮がグルグルと巻いて、飲み込まれていく。
助けて――――!!
溺れる――――――!!
ヤナセの背中だけじゃなく、脚まで腰に絡めて必死にしがみ付いた。

