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ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

「――――セッ!!」
叫びそうになりながら目を開けると真っ暗な闇ではなくて、キラキラ眩しい光が視界に飛び込んできた。
天……ではなく、レッスン室の天井に伸ばした手がそっと握られる。
温かい――。
「琴海さん……お加減は如何ですか?」
「へ……」
握っている手から視線を辿ると、やたら美しい人物が目を細めて私の様子を伺っていた。
「ヤナセ……さん?」
「はい……ヤナセです」
ぼんやりと呟く私にヤナセは優しく返してくれた。
その声に徐々に頭がクリアになって来る。
新人講師のレッスン中に意識を飛ばしてしまったことも蘇って来た。
「あ……レッスンは?」
目だけを動かして三人の姿を探してみたけれども、全員姿が見当たらない。
「クス……終わりましたよ。琴海さんが……気持ち良さ気に眠られたんで、三人は先に帰しました」
気持ち良さ気に――――?
「わわっ! すみません! 決して眠たかった訳ではなくて……」
てか、意識を銀河系に飛ばしたのは貴方様ではないですか!?
「クスクス……承知しております」
焦る私に優しく微笑みながらヤナセは頭を傾けると、髪が微風に靡いたように揺れる。
さっきまでレッスンしていたようには見えないくらいヤナセの髪は整っていたけど、まだスーツには着替えていなくてローブ姿のままだった。
レッスン終わったし、三人も帰ったんだよね?
何でヤナセ、着替えていないのだろう?
素朴な疑問が、ふと頭を過った。
叫びそうになりながら目を開けると真っ暗な闇ではなくて、キラキラ眩しい光が視界に飛び込んできた。
天……ではなく、レッスン室の天井に伸ばした手がそっと握られる。
温かい――。
「琴海さん……お加減は如何ですか?」
「へ……」
握っている手から視線を辿ると、やたら美しい人物が目を細めて私の様子を伺っていた。
「ヤナセ……さん?」
「はい……ヤナセです」
ぼんやりと呟く私にヤナセは優しく返してくれた。
その声に徐々に頭がクリアになって来る。
新人講師のレッスン中に意識を飛ばしてしまったことも蘇って来た。
「あ……レッスンは?」
目だけを動かして三人の姿を探してみたけれども、全員姿が見当たらない。
「クス……終わりましたよ。琴海さんが……気持ち良さ気に眠られたんで、三人は先に帰しました」
気持ち良さ気に――――?
「わわっ! すみません! 決して眠たかった訳ではなくて……」
てか、意識を銀河系に飛ばしたのは貴方様ではないですか!?
「クスクス……承知しております」
焦る私に優しく微笑みながらヤナセは頭を傾けると、髪が微風に靡いたように揺れる。
さっきまでレッスンしていたようには見えないくらいヤナセの髪は整っていたけど、まだスーツには着替えていなくてローブ姿のままだった。
レッスン終わったし、三人も帰ったんだよね?
何でヤナセ、着替えていないのだろう?
素朴な疑問が、ふと頭を過った。

