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ラブカルチャースクール 3
第8章 Lesson 困惑

イオリ事件とホズミ名前事件が立て続けに起きたからか、ちょっと疲労感が出てきた。
ランニングの後に他のメニューもしたかったけど、今日はここでやめておくことにした。
本来ならメニューはノルマとしてこなさないとだけど、昼間のレッスンのこともあったから用心しておいた方が良さそうだ。
あれから傍にいたホズミに理由を告げて、早く上がる旨を伝えると
「あら~大丈夫? 途中まで一緒に送るけど」
「ううん、大丈夫。具合悪い訳じゃないから」
「そう? でも心配だわね」
体調を気にして、ホズミは手を頬に添えて心配そうに眉を寄せる。
気持ちは嬉しいが、私に付き合わせてジュリたちから目が離れてしまう方が心配だった。
「いや姉さん、私よりジュリがまた何を言うか見張っていた方が良いと思うんだけど」
「ひぃっ! もう、恐ろしいこと言わないでぇ~!」
ホズミは名前のことが相当堪えたのか、思いっきりしかめっ面になる。
一生付き纏う名前だ、トラウマは半端ないと見た。
心の中で手を合わせて「ご愁傷さま」と呟く。
ロッカールームに向かう途中で、ハナブサとカレンを見かける。
何処から持って来たのか、二人してフラフープを回していた。
「はい、カレンさん。その調子です」
「は、はい!」
両手を広げて必死で腰を回すカレンの姿が新鮮に感じる。
ハナブサはこんな時でも、手には扇子をしっかりと握っていた。
てか、トレーニングメニューにフラフープなんてあったっけ?
疑問を残しつつロッカールームに向かって行くと、背中越しにジュリが何やら言っている声が聞こえたが、振り向かずに上げた手を振った。
ランニングの後に他のメニューもしたかったけど、今日はここでやめておくことにした。
本来ならメニューはノルマとしてこなさないとだけど、昼間のレッスンのこともあったから用心しておいた方が良さそうだ。
あれから傍にいたホズミに理由を告げて、早く上がる旨を伝えると
「あら~大丈夫? 途中まで一緒に送るけど」
「ううん、大丈夫。具合悪い訳じゃないから」
「そう? でも心配だわね」
体調を気にして、ホズミは手を頬に添えて心配そうに眉を寄せる。
気持ちは嬉しいが、私に付き合わせてジュリたちから目が離れてしまう方が心配だった。
「いや姉さん、私よりジュリがまた何を言うか見張っていた方が良いと思うんだけど」
「ひぃっ! もう、恐ろしいこと言わないでぇ~!」
ホズミは名前のことが相当堪えたのか、思いっきりしかめっ面になる。
一生付き纏う名前だ、トラウマは半端ないと見た。
心の中で手を合わせて「ご愁傷さま」と呟く。
ロッカールームに向かう途中で、ハナブサとカレンを見かける。
何処から持って来たのか、二人してフラフープを回していた。
「はい、カレンさん。その調子です」
「は、はい!」
両手を広げて必死で腰を回すカレンの姿が新鮮に感じる。
ハナブサはこんな時でも、手には扇子をしっかりと握っていた。
てか、トレーニングメニューにフラフープなんてあったっけ?
疑問を残しつつロッカールームに向かって行くと、背中越しにジュリが何やら言っている声が聞こえたが、振り向かずに上げた手を振った。

