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ラブカルチャースクール 3
第9章 Lesson チャージ
腹を括ったつもりでも、シチュエーションの相乗効果も相俟って、私の中の羞恥心グラフがうなぎ上りに伸びていく。

「開き……過ぎじゃないか、な?」

「そう? スカートの中に突っ込むと手の角度的にしんどいと思うよ」

そうね……流石セイジ、優しい……。

「それに凄く絶景だよ。琴海の大事なところヒダの形も綺麗だし、口から零れる蜜もトロッとしてて美味しそうだね」

ふふふ……セイジ、グルメレポーターみたい……。

なんて――――心の中でボケてみる。

突然の『羞恥プレイ』を喰らい愕然として固まったままセイジを見やると、セイジは徐に伸ばした人指し指を舌先で舐め始めた。

次は何が始まるかと思ったけど、この行動には意味があると直感が働く。

私の指を一本ずつ濡らしたみたいに、セイジの指も唾液で光りだす。

その仕草に自分の花園が解放されたことよりも、気になって魅入ってしまうと

「琴海、指……止まっているよ」

「は、はい!」

思いのほかのスパルタ指導が飛んできた。

セイジの指が気になりながらも、自分の指を再び動かす。

おかしい……
今日のセイジは、またまた先が読めない。

この部屋でのセイジの行動は、私の想像の斜め上をいく。

毎回驚かされるけど、全部後々意味があったのだと気付かされるから、この公開オナニーもセイジなりの意図を感じる。

今回セイジが言わんとしていることは、何だろう……。

性器を扱きながら眉間に皺を寄せて真剣に考えていたからか、気持ち良さがなくなってくる。

そんな私の様子を見透かしたように、セイジは

「琴海、ここ触らないの?」

濡らした指で、肉芽をチョンと弾いてきた。

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