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ラブカルチャースクール 3
第10章 I Lesson 2回目
こういう強引なプレイを好きな生徒もいるかもしれないな……。

だけどさっきの会話といい、ちょっと感情的な気もする。

今日はアラタの自然体なプレイで良いとしても、講師になったら冷静な判断で生徒に合わせてプレイをしていかないといけなのだろうから、そこは要注意ポイントとして挙げておこう……。

自分も生徒の時とは違って受け身だけにはならないように、観察モードを働かせ行く。

講師を目指した『マスターコース』で、自らも積極的に行動していたのが多少なりとも効果出てきそうだ。

クチュ……

「はっ……ぁ……」

激しく吸い上げられていた唇が、やっと外気に触れる状態になった。

唾液でテカる唇を舌で舐めながら、アラタは相変わらず嬉しそうに微笑んでいる。

その笑みに私の中の『SMメーター』は一気にSに振り切っていく。

アラタは『S』決定だな……。

息苦しさから目を薄く開けている私にアラタは両手で胸を揉みながら、ジッと顔を見下ろして

「苦しかった?」

「う……ん」

「そっか、ごめんね。でも記憶には残るかな?」

「え……? あっ!」

また不思議なことを言ってくる。

生徒としての意見が聞きたいのかな?

「そうだね、こういう強気なキスを好きな人もいるかもしれないよね」

性感帯を刺激されているから、それなりに反応はしてしまうけど、やっぱりどこか冷静な自分がいる。

一応参考になるように感想を言ってみると、胸を揉むアラタの手つきが早くなった。

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