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ラブカルチャースクール 3
第10章 I Lesson 2回目
激しい指の動きに、双丘が熱くなってくる。
刺激された突起からシグナルが送られたように、下腹部がピリピリと疼いてきた。
「あぁ……ぁ……」
身体の疼きに素直に声を漏らすとアラタは先端の赤い実を指の根元に挟んで、更に力強く肉玉を捏ね回す。
膨らみに指が食い込むと、空気を入れた風船みたいに身体がプルッと震える。
徐々に漏らす息も、荒くなってきた。
「あぁ……はぁ……」
「コトミさんは、どういうキスが好き?」
「あっ……好、き……?」
「うん……」
微妙に力がこもって聞こえるけど、気のせいだろうか――――?
「私は……優し目の方が……好き、かな?」
「ふ~ん……あんまり強くない方が良いんだ」
「そ……ぅ……ね」
アラタはちょっとつまらなそうな相槌を打って来たけど、心なしか胸を捏ねる力も弱くなった気がする。
強気かと思ったら、こうやって相手の意思にも合わせてくることに、少し好感が持てた。
「ブラ……外して、良いかな?」
折角勢いも弱くなったついでに、首元まで上がってきているブラを外して貰えたらと思って言ってみる。
「あ、邪魔? じゃぁ外そっか!」
「……出来ましたら……」
今、疑問形だった?
どう見ても邪魔なんですけど~。
プレイ中にブラが取れていないのは、アラタは気にしないのだろうか?
これは質問事項として、書き入れておこう――。
レッスンが終わるまでに、アラタの観察日記がたくさん出来上がりそうな気がした。
刺激された突起からシグナルが送られたように、下腹部がピリピリと疼いてきた。
「あぁ……ぁ……」
身体の疼きに素直に声を漏らすとアラタは先端の赤い実を指の根元に挟んで、更に力強く肉玉を捏ね回す。
膨らみに指が食い込むと、空気を入れた風船みたいに身体がプルッと震える。
徐々に漏らす息も、荒くなってきた。
「あぁ……はぁ……」
「コトミさんは、どういうキスが好き?」
「あっ……好、き……?」
「うん……」
微妙に力がこもって聞こえるけど、気のせいだろうか――――?
「私は……優し目の方が……好き、かな?」
「ふ~ん……あんまり強くない方が良いんだ」
「そ……ぅ……ね」
アラタはちょっとつまらなそうな相槌を打って来たけど、心なしか胸を捏ねる力も弱くなった気がする。
強気かと思ったら、こうやって相手の意思にも合わせてくることに、少し好感が持てた。
「ブラ……外して、良いかな?」
折角勢いも弱くなったついでに、首元まで上がってきているブラを外して貰えたらと思って言ってみる。
「あ、邪魔? じゃぁ外そっか!」
「……出来ましたら……」
今、疑問形だった?
どう見ても邪魔なんですけど~。
プレイ中にブラが取れていないのは、アラタは気にしないのだろうか?
これは質問事項として、書き入れておこう――。
レッスンが終わるまでに、アラタの観察日記がたくさん出来上がりそうな気がした。