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ラブカルチャースクール 3
第10章 I Lesson 2回目

アラタがショーツを脱がせやすいように、腰を浮かそうとしたら――――
伸ばされた両手はショーツではなく、私の二の腕を掴んできた。
「へっ!?」
「よいしょっと!」
「きゃぁっ!」
掴まれた腕は思いっきり引っ張られて仰向けになっていた上体を起こされたが、それだけでは止まらず、勢いが付いたままアラタの胸の中に飛び込んでいく。
ペッチィ~ン!
ぶつかった肌と肌が、甲高い音を弾きだした。
「わっ! ごめん!」
タックルしてしまったことに慌てて謝ると、アラタは私の背中と腰に腕を回してきて
「何が? こうやって密着するの良いよね」
全く気にした様子がない。
その上、身体に巻き付けてくる腕に、ググッとかなり力が入ってくる。
「アラ……タさん?」
「ん~コトミさんの胸が当たって、気持ち良いね」
「……そう?」
「小ぶりだけど、凄く柔らかいよね」
「……どうも……ありがとう」
くぅぅぅ~!
これでも少しは大きくなったと思ったのに~!
初見のアラタからしたら私の房は、まだまだ小さいようだ。
気にするな……胸が小さくたって、研修には支障ない筈だし!!
だけど今まで具体的に『小ぶり』と言われたことは余りなかったせいか、結構凹む――。
私の落ち込みを知らぬであろうアラタは、抱き締めたまま一向にショーツを脱がそうとしない。
男性の身体は元々熱く感じるが、燃焼が良さそうなアラタは一段と熱く感じて、肌が密着している部分から汗がジワジワ滲みだしてきた。
伸ばされた両手はショーツではなく、私の二の腕を掴んできた。
「へっ!?」
「よいしょっと!」
「きゃぁっ!」
掴まれた腕は思いっきり引っ張られて仰向けになっていた上体を起こされたが、それだけでは止まらず、勢いが付いたままアラタの胸の中に飛び込んでいく。
ペッチィ~ン!
ぶつかった肌と肌が、甲高い音を弾きだした。
「わっ! ごめん!」
タックルしてしまったことに慌てて謝ると、アラタは私の背中と腰に腕を回してきて
「何が? こうやって密着するの良いよね」
全く気にした様子がない。
その上、身体に巻き付けてくる腕に、ググッとかなり力が入ってくる。
「アラ……タさん?」
「ん~コトミさんの胸が当たって、気持ち良いね」
「……そう?」
「小ぶりだけど、凄く柔らかいよね」
「……どうも……ありがとう」
くぅぅぅ~!
これでも少しは大きくなったと思ったのに~!
初見のアラタからしたら私の房は、まだまだ小さいようだ。
気にするな……胸が小さくたって、研修には支障ない筈だし!!
だけど今まで具体的に『小ぶり』と言われたことは余りなかったせいか、結構凹む――。
私の落ち込みを知らぬであろうアラタは、抱き締めたまま一向にショーツを脱がそうとしない。
男性の身体は元々熱く感じるが、燃焼が良さそうなアラタは一段と熱く感じて、肌が密着している部分から汗がジワジワ滲みだしてきた。

