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ラブカルチャースクール 3
第10章 I Lesson 2回目

「じゃぁコトミさん、また寝っ転がって!」
「え? わっ! きゃぁ!」
スイッチが入ったアラタは、起き上がらせた私の上体を再び仰向けにするのに、勢いよく太ももを持ち上げる。
背中の支えを失い、脚を持ち上げられた私は弧を描きながらマットへ倒れ込んでいく。
「ひゃっ!」
ポッスンと倒れた私の腰をアラタは少し浮かせ、いそいそとショーツを脱がし始めた。
何だぁ~?
この手際の良さ!?
それと、さっき変なことを言っていたよね――――
『こないだ挿入は見ているだけだったし、今日はゆっくりやりたいな』
これって……まんまそういうこと?
キスだって、胸を揉むのだってあんなにネチッこいのに……
挿入されて延々と腰を振る気だろうか?
思わず枕元にあるだろう、非常ボタンを探し掛けると――――
「脱げたよ!」
朗らかに微笑むアラタの指先に、三角形の物体がはためいていた。
アラタはショーツを持った手を振り下ろし、見事なコントロールでローブとブラの上に着陸させる。
「あっ……」
非常ボタンを探していた視線は、綺麗に空を舞ったショーツに奪われた。
一瞬の出来事に私が唖然としている間にアラタは掴んだ両脚を左右に開き、覆うものがなくなった果樹園を思いっきり解放しに掛かる。
「アラタさん!」
いくら前回見られているとはいえ、いきなり股間全開にされたら流石に動揺してしまう。
「あれ? 余り濡れてない。緊張してた?」
アラタはパックリ開いた果肉を凝視して、眉間に皺を寄せ怪訝な顔をした。
「え? わっ! きゃぁ!」
スイッチが入ったアラタは、起き上がらせた私の上体を再び仰向けにするのに、勢いよく太ももを持ち上げる。
背中の支えを失い、脚を持ち上げられた私は弧を描きながらマットへ倒れ込んでいく。
「ひゃっ!」
ポッスンと倒れた私の腰をアラタは少し浮かせ、いそいそとショーツを脱がし始めた。
何だぁ~?
この手際の良さ!?
それと、さっき変なことを言っていたよね――――
『こないだ挿入は見ているだけだったし、今日はゆっくりやりたいな』
これって……まんまそういうこと?
キスだって、胸を揉むのだってあんなにネチッこいのに……
挿入されて延々と腰を振る気だろうか?
思わず枕元にあるだろう、非常ボタンを探し掛けると――――
「脱げたよ!」
朗らかに微笑むアラタの指先に、三角形の物体がはためいていた。
アラタはショーツを持った手を振り下ろし、見事なコントロールでローブとブラの上に着陸させる。
「あっ……」
非常ボタンを探していた視線は、綺麗に空を舞ったショーツに奪われた。
一瞬の出来事に私が唖然としている間にアラタは掴んだ両脚を左右に開き、覆うものがなくなった果樹園を思いっきり解放しに掛かる。
「アラタさん!」
いくら前回見られているとはいえ、いきなり股間全開にされたら流石に動揺してしまう。
「あれ? 余り濡れてない。緊張してた?」
アラタはパックリ開いた果肉を凝視して、眉間に皺を寄せ怪訝な顔をした。

