この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 3
第10章 I Lesson 2回目
プルッと震えた花芯から、電気が弾けたような刺激が下腹部に走る。

「ひゃっ!」

反射的に叫ぶと――

「おっ!結構、濡れたね。こんなにヌチャヌチャしているよ」

指を蜜巣の中に突っ込んで、抜き差してピストンしてきた。

アラタは水遊びでも楽しむように指で蜜を撹拌して、グチュグチュとワザとらしく音を鳴らしてくる。

「やっあぁんっ!」

「もう少ししたら、挿れるから」

掻き回す指から逃れたくて腰を捻ろうとしたが、もう片方の手で脚を掴まれて上手くかわせない。

そんな些細なことさえも、アラタのマイウェイぶりを感じてしまう。

アラタは指ピストンを続けながら、クンニを再開してきた――――。

蜜巣の奥から掻き出した蜜を舌先で舐め取りながら、ヒダと蕾を舐めていく。

やっぱり、ネチッこいぃぃっ!!

こういうプレイが好きな人もいるかもしれないけど、散々吸われた突起が心なしかヒリヒリするからもう勘弁願いたかった。

「も……挿れ……て」

耐えようと思ったばかりなのに、早くこのネットリプレイから解放されたくなってしまう。

粘膜に纏わり付くアラタの舌の感触が身体中に這いずり回って、沼地にでも引き摺り込まれるような気分だ。

私の声はアラタ耳に――
心に届いていないか――――

蜜を舐める感触と肉壁を扱く振動が、真夏のセミの鳴き声みたいに神経を逆なでてきた。

/961ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ