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ラブカルチャースクール 3
第10章 I Lesson 2回目

プルッと震えた花芯から、電気が弾けたような刺激が下腹部に走る。
「ひゃっ!」
反射的に叫ぶと――
「おっ!結構、濡れたね。こんなにヌチャヌチャしているよ」
指を蜜巣の中に突っ込んで、抜き差してピストンしてきた。
アラタは水遊びでも楽しむように指で蜜を撹拌して、グチュグチュとワザとらしく音を鳴らしてくる。
「やっあぁんっ!」
「もう少ししたら、挿れるから」
掻き回す指から逃れたくて腰を捻ろうとしたが、もう片方の手で脚を掴まれて上手くかわせない。
そんな些細なことさえも、アラタのマイウェイぶりを感じてしまう。
アラタは指ピストンを続けながら、クンニを再開してきた――――。
蜜巣の奥から掻き出した蜜を舌先で舐め取りながら、ヒダと蕾を舐めていく。
やっぱり、ネチッこいぃぃっ!!
こういうプレイが好きな人もいるかもしれないけど、散々吸われた突起が心なしかヒリヒリするからもう勘弁願いたかった。
「も……挿れ……て」
耐えようと思ったばかりなのに、早くこのネットリプレイから解放されたくなってしまう。
粘膜に纏わり付くアラタの舌の感触が身体中に這いずり回って、沼地にでも引き摺り込まれるような気分だ。
私の声はアラタ耳に――
心に届いていないか――――
蜜を舐める感触と肉壁を扱く振動が、真夏のセミの鳴き声みたいに神経を逆なでてきた。
「ひゃっ!」
反射的に叫ぶと――
「おっ!結構、濡れたね。こんなにヌチャヌチャしているよ」
指を蜜巣の中に突っ込んで、抜き差してピストンしてきた。
アラタは水遊びでも楽しむように指で蜜を撹拌して、グチュグチュとワザとらしく音を鳴らしてくる。
「やっあぁんっ!」
「もう少ししたら、挿れるから」
掻き回す指から逃れたくて腰を捻ろうとしたが、もう片方の手で脚を掴まれて上手くかわせない。
そんな些細なことさえも、アラタのマイウェイぶりを感じてしまう。
アラタは指ピストンを続けながら、クンニを再開してきた――――。
蜜巣の奥から掻き出した蜜を舌先で舐め取りながら、ヒダと蕾を舐めていく。
やっぱり、ネチッこいぃぃっ!!
こういうプレイが好きな人もいるかもしれないけど、散々吸われた突起が心なしかヒリヒリするからもう勘弁願いたかった。
「も……挿れ……て」
耐えようと思ったばかりなのに、早くこのネットリプレイから解放されたくなってしまう。
粘膜に纏わり付くアラタの舌の感触が身体中に這いずり回って、沼地にでも引き摺り込まれるような気分だ。
私の声はアラタ耳に――
心に届いていないか――――
蜜を舐める感触と肉壁を扱く振動が、真夏のセミの鳴き声みたいに神経を逆なでてきた。

