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ラブカルチャースクール 3
第10章 I Lesson 2回目

めちゃめちゃ、やる気満々じゃないですか?
目を見開いて頬が引き攣りそうになっている私と目が合ったアラタは、口端を上げてキメ顔をしてくる。
「ははは……」
釣られて、つい笑い返してしまう。
その笑顔にアラタの異様な気合を感じたのは、初めての個人レッスンでの挿入だからだと――
この時はまだ思っていた。
「コトミさん、もう良いですか?」
「は、はいっ! もう良いです!」
はっ! しまった――!!
休憩を申し出ようとしていたのに、アラタの気合に中てられてしまった!!
今からでも訂正しようと、身体を起こそうとしたら――――
「きゃんっ!」
膝の下にガッチリ手を差し込まれて、腰が浮くように勢い良く持ち上げられた。
無論、全開にされた股間は、照明が当たって絶景スポットになっている。
さっきまで散々吸い付かれていたのに、それとこれとは別でやたら恥ずかしい。
直ぐに挿入されると思ってしばし耐えたが、一向に挿し込む気配がなく、それどころか目を細めてジッと眺めていた。
「ちょ……アラタさん? 挿れないの?」
「え? あぁ……ちょっと感動の余韻に浸っちゃって」
そう言ったアラタは、股間に向かって含み笑いをしている。
はい?
何で感動しているの?
これで講師への第一歩と思っちゃったのかな?
アラタの謎の笑みの正体が気になったけど、聞くのも怖い気がした……。
目を見開いて頬が引き攣りそうになっている私と目が合ったアラタは、口端を上げてキメ顔をしてくる。
「ははは……」
釣られて、つい笑い返してしまう。
その笑顔にアラタの異様な気合を感じたのは、初めての個人レッスンでの挿入だからだと――
この時はまだ思っていた。
「コトミさん、もう良いですか?」
「は、はいっ! もう良いです!」
はっ! しまった――!!
休憩を申し出ようとしていたのに、アラタの気合に中てられてしまった!!
今からでも訂正しようと、身体を起こそうとしたら――――
「きゃんっ!」
膝の下にガッチリ手を差し込まれて、腰が浮くように勢い良く持ち上げられた。
無論、全開にされた股間は、照明が当たって絶景スポットになっている。
さっきまで散々吸い付かれていたのに、それとこれとは別でやたら恥ずかしい。
直ぐに挿入されると思ってしばし耐えたが、一向に挿し込む気配がなく、それどころか目を細めてジッと眺めていた。
「ちょ……アラタさん? 挿れないの?」
「え? あぁ……ちょっと感動の余韻に浸っちゃって」
そう言ったアラタは、股間に向かって含み笑いをしている。
はい?
何で感動しているの?
これで講師への第一歩と思っちゃったのかな?
アラタの謎の笑みの正体が気になったけど、聞くのも怖い気がした……。

