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ラブカルチャースクール 3
第13章 I Lesson 3回目

「あの~クニミツさん。ローブを取って貰えますか?」
クニミツを現実にトリップから戻らせるのに、声を掛ける。
「あ、はい! ローブを机に置いてきますね!」
「あ~! ここら辺に放っておけばいいですよ。実際レッスンもわざわざたたみませんから!」
慌てて私のローブを手に取ったクニミツが、ベッドから飛び降りて行きそうになったから、急いで止めに掛かった。
「実際のレッスンそうなんですか……分かりました」
そう言いながらもクニミツは、簡単にローブをたたんで足元の方のベッドの片隅に置いたのだった。
気遣いのベクトルが、違う方向へ向いている――――。
細かい指導は男性講師の『カミジョウ』さんに、追々お任せするしかない。
よし、次は下着を取って貰おう。
クニミツとのレッスンは形は若干違えども、目的に導いていくことを学べそうな気がする。
「下着も外しましょうかね」
「ですね……」
強引に流れを作っていく。
「下着も脱がせて貰えますか?」
ローブを脱がせるのにも拘っていたからには勿論下着も然りかと思ったら、途端クニミツは真っ赤に顔を赤らめた。
「いいですか……?」
「はい……これも男性講師が、スルッと脱がせるのが基本的かと……」
そう思っていたけど、違ったのだろうか?
「ですよね、ですよね! では失礼します」
「クニミツさん?」
どうせ後で見るだろうに――――
クニミツはギュッと目を瞑りながら私の背中に腕を回し、ブラのホックに指を掛けたてきた。
クニミツを現実にトリップから戻らせるのに、声を掛ける。
「あ、はい! ローブを机に置いてきますね!」
「あ~! ここら辺に放っておけばいいですよ。実際レッスンもわざわざたたみませんから!」
慌てて私のローブを手に取ったクニミツが、ベッドから飛び降りて行きそうになったから、急いで止めに掛かった。
「実際のレッスンそうなんですか……分かりました」
そう言いながらもクニミツは、簡単にローブをたたんで足元の方のベッドの片隅に置いたのだった。
気遣いのベクトルが、違う方向へ向いている――――。
細かい指導は男性講師の『カミジョウ』さんに、追々お任せするしかない。
よし、次は下着を取って貰おう。
クニミツとのレッスンは形は若干違えども、目的に導いていくことを学べそうな気がする。
「下着も外しましょうかね」
「ですね……」
強引に流れを作っていく。
「下着も脱がせて貰えますか?」
ローブを脱がせるのにも拘っていたからには勿論下着も然りかと思ったら、途端クニミツは真っ赤に顔を赤らめた。
「いいですか……?」
「はい……これも男性講師が、スルッと脱がせるのが基本的かと……」
そう思っていたけど、違ったのだろうか?
「ですよね、ですよね! では失礼します」
「クニミツさん?」
どうせ後で見るだろうに――――
クニミツはギュッと目を瞑りながら私の背中に腕を回し、ブラのホックに指を掛けたてきた。

