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ラブカルチャースクール 3
第13章 I Lesson 3回目
ゴーイングマイウェイだったけど、アラタの方が勝手に動く分楽だったのかしら?

余りに進まな過ぎて、ついそんなことまで思ってしまう。

「と、取り敢えず、時間も時間なので進めましょう! さっきの耳や首筋を触るのは中々良かったと思いますよ。あんな感じで、どこか刺激してみて下さい」

こうなったら時間いっぱい出来ることをしよう!

レッスンは今日だけじゃないし、時間内に一通りのことをしようと思っていた自分も、マニュアルみたいだったのかもしれない。

ちょっと前向きに考えたら、気持ちが楽になった。

「はい、分かりました。では……胸を触らせて頂きます」

「はい! どうぞ!」

胸を触られる照れ臭さより、レッスンが進む方が嬉しくなる。

クニミツは手のひらを上に向け、膨らみの下方に指を添え、円に沿って撫でだした。

私の様子を伺うように、おずおずと触れてくる指先がもどかしい。

まるで螺旋階段でも昇っているかのように、クニミツの指はカーブに沿ってゆっくりと頂上に向かって登ってくる。

連続的な快感を得られていないせいか丘の上の突起は、中途半端な硬さで埋もれていた。

別に乳首だけが性感帯ではない。

女性は全身が、性感帯なのだから。

だけど、さっきからずっと緩やかな刺激だけ与えられてきて、何だか『焦らしプレイ』みたいだ。

「クニミツさん、胸……揉んだりします?」

何だかこのまま撫でられるだけで終わってしまいそうな気がして、思わず口を出してしまうと

「はいっ! 勿論、揉ませて頂きます」

シミュレーション通りか……反射的にか――――

グワッシッ!

クニミツさんは両手で、双丘を思いっきり掴んできた。

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