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ラブカルチャースクール 3
第13章 I Lesson 3回目

「っ!?」
痛くはなかったけど、いきなりガッチリ掴まれて驚いて声を上げてしまいそうになるのを必死で堪える。
下手に反応したらクニミツの手が止まってしまうと思ったからだ。
クニミツは掴んだ肉玉を左右対称に、円を描くように捏ね始める。
グニグニとパン生地でも練っているみたいに、クニミツの手の中で膨らみは形を変えていく。
刺激されるようになった胸は徐々に熱を帯び出して、先端の粒が硬く尖りだした。
「あ……」
より敏感な部分が扱かれ始めると、淡い快感がジリジリと胸元に広がり、甘い吐息が自然と零れだす。
「大丈夫ですか?」
目を細めてジッとしている私にクニミツが聞いてきた。
「うん……気持ちいいよ」
クニミツの手のひらで扱かれる赤い粒が何かを欲しているかのように、硬く尖らせて主張している。
そろそろパン職人じゃなくて、他の動きにならないかな……。
丹念に揉んでくるのは、『揉み職人マサキ』に似ているけど、マサキの絶妙なテクニックとはまた違う。
クニミツは今のところ、ただ揉んでいるだけである。
やはりマサキ並みの熟練の技は得るには、相当の経験と訓練が必要なのだろうか――――。
クニミツに胸を捏ねられながら、マサキへ尊敬の念を感じてしまった。
そんなことを考えていたら、手の動きが止まる。
おっ!
次はどうするかしら?
次の動きを待ち構えると、クニミツは神妙な面持ちになって
「く……ちを……付けても、いいですか?」
そう言うと、まるで告白でもしたみたいに真っ赤になった。
痛くはなかったけど、いきなりガッチリ掴まれて驚いて声を上げてしまいそうになるのを必死で堪える。
下手に反応したらクニミツの手が止まってしまうと思ったからだ。
クニミツは掴んだ肉玉を左右対称に、円を描くように捏ね始める。
グニグニとパン生地でも練っているみたいに、クニミツの手の中で膨らみは形を変えていく。
刺激されるようになった胸は徐々に熱を帯び出して、先端の粒が硬く尖りだした。
「あ……」
より敏感な部分が扱かれ始めると、淡い快感がジリジリと胸元に広がり、甘い吐息が自然と零れだす。
「大丈夫ですか?」
目を細めてジッとしている私にクニミツが聞いてきた。
「うん……気持ちいいよ」
クニミツの手のひらで扱かれる赤い粒が何かを欲しているかのように、硬く尖らせて主張している。
そろそろパン職人じゃなくて、他の動きにならないかな……。
丹念に揉んでくるのは、『揉み職人マサキ』に似ているけど、マサキの絶妙なテクニックとはまた違う。
クニミツは今のところ、ただ揉んでいるだけである。
やはりマサキ並みの熟練の技は得るには、相当の経験と訓練が必要なのだろうか――――。
クニミツに胸を捏ねられながら、マサキへ尊敬の念を感じてしまった。
そんなことを考えていたら、手の動きが止まる。
おっ!
次はどうするかしら?
次の動きを待ち構えると、クニミツは神妙な面持ちになって
「く……ちを……付けても、いいですか?」
そう言うと、まるで告白でもしたみたいに真っ赤になった。

