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ラブカルチャースクール 3
第13章 I Lesson 3回目

良かった……ようやくまともなレッスンになってきた。
これでクニミツも落ち着いてくれば、レッスンも無事に終わるだろう。
安堵感が湧くと、快感にも敏感になってきた。
クニミツは舌を動かしながらも、時たま突起をチュっと吸い上げてくる。
瞬間的な強い刺激が電流になって、下腹部まで走り抜けていく。
ジリジリと子宮が疼きだし、身体がほんのり熱くなってきた。
「あぁぁぁ……」
深い溜息のように、喉の奥から吐息を漏らした時だった――――
「あぁぁぁ――――!」
自分のとは違う声色が、同じく吐き出すように聞えて来た。
「クニミツさん?」
「うっ……すみま……せん」
首でも絞められたみたいに、苦しそうに声を絞り出している。
また何が起きたの――――!?
「クニミツさん? 大丈夫ですか!?」
「だ……」
「だ?」
「大丈夫……」
「そう……大丈夫なら――」
「じゃ、ないかもです……」
「はい?」
どうやら今回は重篤みたいだ。
「大丈夫じゃないって、やっぱりどこか痛いですか?」
今度こそ具合が悪くなったかと思ったら――――
「で……出そうです」
「えっ!? 出そう!?」
何、なにぃぃぃ――――!?
とうとうエクトプラズムでも出しちゃうの!?
本当に魂でも抜け出しそうなくらい、クニミツは青褪めている。
「ま、待って。今ヤナセを呼ぶから」
小さな胸を震わせながら、慌てて非常ボタンに手を伸ばすと――――
「射精……しそうで……」
「え……射精?」
どうやら魂ではなかったようだ。
これでクニミツも落ち着いてくれば、レッスンも無事に終わるだろう。
安堵感が湧くと、快感にも敏感になってきた。
クニミツは舌を動かしながらも、時たま突起をチュっと吸い上げてくる。
瞬間的な強い刺激が電流になって、下腹部まで走り抜けていく。
ジリジリと子宮が疼きだし、身体がほんのり熱くなってきた。
「あぁぁぁ……」
深い溜息のように、喉の奥から吐息を漏らした時だった――――
「あぁぁぁ――――!」
自分のとは違う声色が、同じく吐き出すように聞えて来た。
「クニミツさん?」
「うっ……すみま……せん」
首でも絞められたみたいに、苦しそうに声を絞り出している。
また何が起きたの――――!?
「クニミツさん? 大丈夫ですか!?」
「だ……」
「だ?」
「大丈夫……」
「そう……大丈夫なら――」
「じゃ、ないかもです……」
「はい?」
どうやら今回は重篤みたいだ。
「大丈夫じゃないって、やっぱりどこか痛いですか?」
今度こそ具合が悪くなったかと思ったら――――
「で……出そうです」
「えっ!? 出そう!?」
何、なにぃぃぃ――――!?
とうとうエクトプラズムでも出しちゃうの!?
本当に魂でも抜け出しそうなくらい、クニミツは青褪めている。
「ま、待って。今ヤナセを呼ぶから」
小さな胸を震わせながら、慌てて非常ボタンに手を伸ばすと――――
「射精……しそうで……」
「え……射精?」
どうやら魂ではなかったようだ。

