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ラブカルチャースクール 3
第13章 I Lesson 3回目

――――て、違ぁ~う!!
またしても私の前に『射精』が立ちはだかる。
でも出したがっていたアラタとは逆に、クニミツは出そうなのを我慢して苦しんでいるみたいだ。
アラタも久しぶりのセックスだから、興奮していたしな……。
クニミツは彼女と別れてから、他の女性と性行為をしていたように見えないし、勃起しやすかったのもそのせいなのかもしれない。
もうこの際一回噴射させちゃって、鎮火させた方がいいのではなかろうか。
「射精しちゃっても大丈夫ですよ、クニミツさん。二回までは許容範囲なんでしょ?」
これは自然の摂理だ。
無理に我慢している講師たちが普通じゃない訳だし、慣れるまでは仕方ないことだと思う。
実際生徒とレッスンをしている講師でさえ、ゴムは二つ用意されているのだ。
それは万が一に備えてだろう。
まぁペナルティで反省文は書かないといけないみたいだけど――――。
「初めての研修ですし、無理することはないと思いますよ。身体にも精神的にも良くないかと」
無理して今後『勃起不全』にでもなる方が大変だと思う。
講師はおろか、日常生活にだって支障をきたすだろうし。
だけどクニミツは目と口をギュッと閉じて、左右に顔を激しく振る。
「いえ……基本……射精は、禁止ですから」
「確かにそうだけど、それは実際の生徒相手のレッスンの時で、研修中は無理しなくてもいいんじゃないかと~」
「だ、駄目です……一回の油断が……気の緩みに繋がりま……うぅっ!」
クニミツは命からがらのように、顔を歪める。
「クニミツさん!」
真面目過ぎるにも、程があるだろぉぉぉぉ――――!!
またしても私の前に『射精』が立ちはだかる。
でも出したがっていたアラタとは逆に、クニミツは出そうなのを我慢して苦しんでいるみたいだ。
アラタも久しぶりのセックスだから、興奮していたしな……。
クニミツは彼女と別れてから、他の女性と性行為をしていたように見えないし、勃起しやすかったのもそのせいなのかもしれない。
もうこの際一回噴射させちゃって、鎮火させた方がいいのではなかろうか。
「射精しちゃっても大丈夫ですよ、クニミツさん。二回までは許容範囲なんでしょ?」
これは自然の摂理だ。
無理に我慢している講師たちが普通じゃない訳だし、慣れるまでは仕方ないことだと思う。
実際生徒とレッスンをしている講師でさえ、ゴムは二つ用意されているのだ。
それは万が一に備えてだろう。
まぁペナルティで反省文は書かないといけないみたいだけど――――。
「初めての研修ですし、無理することはないと思いますよ。身体にも精神的にも良くないかと」
無理して今後『勃起不全』にでもなる方が大変だと思う。
講師はおろか、日常生活にだって支障をきたすだろうし。
だけどクニミツは目と口をギュッと閉じて、左右に顔を激しく振る。
「いえ……基本……射精は、禁止ですから」
「確かにそうだけど、それは実際の生徒相手のレッスンの時で、研修中は無理しなくてもいいんじゃないかと~」
「だ、駄目です……一回の油断が……気の緩みに繋がりま……うぅっ!」
クニミツは命からがらのように、顔を歪める。
「クニミツさん!」
真面目過ぎるにも、程があるだろぉぉぉぉ――――!!

