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ラブカルチャースクール 3
第15章 Lesson クッキー
えぇっ!
頻繁にって――――!?

それって事務連絡だけなのでしょうか!?
どさくさに紛れて、ヤナセのスリーサイズとか趣味とか聞いてそう!

「そうなんですか……カレンやサナからもですかね?」

ついでと言ってはなんだけど、興味本位で聞いてしまった。

「カレンさんとサナさんは……ジュリさん程は質問はありませんよ。お食事やジムへ行く連絡は……大抵琴海さんか、ジュリさんからしか頂きませんし」

私の質問の意図を深く気にしていないのか、ヤナセは何てことなさそうに返してくる。

やはり個人的に質問しているのは、ジュリだけなんだ。

ジュリの本気を垣間見てしまった気分だ。

少し複雑な気持ちになって、考えこんでしまうと

「琴海さんも……講義中の時間だけでは、分からないこともあると思いますので……ご質問がありましたら、メールして下さって大丈夫ですよ」

ヤナセは私が遠慮していると思ったのか、気軽に質問が出来るようにと気を使ってくれた。

「あ……ありがとうございます」

「質問以外でも……今日みたいに心に引っ掛かることでも……私でお役に立つならお話を聞かせ頂けたらと思います」

そう言って優しく微笑んでくれるヤナセの言葉だけでも、安心感は絶大だった。

ヤナセの細やかな配慮に嬉しく思いながらも、ジュリの気持ちが絡んできて後ろめたさも感じる。

きっとヤナセは誰にでも親身に相談に乗ってあげるのだろうけど……

ヤナセ自身のことは話せる相手っているのかな――――?

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