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ラブカルチャースクール 3
第15章 Lesson クッキー

これでも、おっぱい体操しているのに~!!
元々胸が大きいジュリを基準にしないで欲しい。
また新たなバージョンを姉さんに教えて貰おう!
眉間に皺を寄せて、不服そうな表情を見せてしまうとカレンが
「私たち成長期じゃないんだから、背丈とかいちいち言わなくてもいいじゃないの」
私へのフォローのような、ジュリへのツッコミをしてくれた。
「まぁ、時たま伸びる人もいるしね」
サナもカレンを後押しするように珍しく賛同してくる。
「別に~例えで言っただけよ。二人ともなに本気にしてるのよ~」
ジュリがケタケタと笑ってそう言うと、今度は二人の顔が曇った。
「例えでも言っていいことと、悪いことがあるわよ。仮にも講師なんだから、もう少しきちんと判断をしたらどうなの」
ジュリの態度が相当気に入らなかったのか、いつになくカレンがキツめに言い返す。
「触れられたくない部分ってあるだろう?」
普段口数の少ないサナまで、ジュリを言及してくる。
「はぁ? 二人ともそんなムキになることないじゃないないの。それとも自分たちも胸が大きくないのを気にしてるの~?」
「何ですって?」
「そんなこと言ってないだろ」
バチバチィ――――ンッ!!
急に三人の間に火花が散った。
何だ! なんだ?
一体どうなるの――――!?
元はと言えば私が選んだ献立の量が少なかったからだよね……。
あれ?
クッキーの話だっけ??
急に雲行きが怪しくなってきて、私は困惑してしまう。
些細なことを切っ掛けにカレンとサナは積もった不満に火が点いたのか、今にも三人でバトルが始まりそうになってきた。
元々胸が大きいジュリを基準にしないで欲しい。
また新たなバージョンを姉さんに教えて貰おう!
眉間に皺を寄せて、不服そうな表情を見せてしまうとカレンが
「私たち成長期じゃないんだから、背丈とかいちいち言わなくてもいいじゃないの」
私へのフォローのような、ジュリへのツッコミをしてくれた。
「まぁ、時たま伸びる人もいるしね」
サナもカレンを後押しするように珍しく賛同してくる。
「別に~例えで言っただけよ。二人ともなに本気にしてるのよ~」
ジュリがケタケタと笑ってそう言うと、今度は二人の顔が曇った。
「例えでも言っていいことと、悪いことがあるわよ。仮にも講師なんだから、もう少しきちんと判断をしたらどうなの」
ジュリの態度が相当気に入らなかったのか、いつになくカレンがキツめに言い返す。
「触れられたくない部分ってあるだろう?」
普段口数の少ないサナまで、ジュリを言及してくる。
「はぁ? 二人ともそんなムキになることないじゃないないの。それとも自分たちも胸が大きくないのを気にしてるの~?」
「何ですって?」
「そんなこと言ってないだろ」
バチバチィ――――ンッ!!
急に三人の間に火花が散った。
何だ! なんだ?
一体どうなるの――――!?
元はと言えば私が選んだ献立の量が少なかったからだよね……。
あれ?
クッキーの話だっけ??
急に雲行きが怪しくなってきて、私は困惑してしまう。
些細なことを切っ掛けにカレンとサナは積もった不満に火が点いたのか、今にも三人でバトルが始まりそうになってきた。

