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ラブカルチャースクール 3
第15章 Lesson クッキー

「ひょえっ!?」
思いのほか新人ネタを広げてくるセイジに、本気でビビッてしまう。
それもよりにもよって、何でアラタなの――――!?
過剰反応してしまって心の声の代わりに膣壁が思いっきり収縮して、セイジの指を締め付ける。
こうなってしまうと、もう何も隠せない。
セイジが次に言ってくることを緊張で頬を引き攣らせながら待ち構えた。
三本目の指先が思いあぐねているかのように、花弁を擦って焦らしてくる。
「アラタ……元スポーツインストラクターだったんだって」
「うん、ちょっと聞いてる」
聞いているなら、もういいじゃないの~!
「少しね……自信があるみたいで、やや……強引なところもあるけど、凄ぉぉぉくポジティブだから、明るい講師になれると思うよ」
「そっか~。その自信がある奴でも、射精しちゃったんだね」
「うん……我慢出来なかった……みたい?」
何だか妙にセイジの言葉に、険があるような感じがする――。
昼間、『焼きもち』の話をしていたけど、いくらなんでもアラタにまでセイジが焼きもち妬くだろうか?
「セイジ……まさか、焼きもち妬いている訳じゃないよね?」
花弁を弄られているくすぐったさを堪えて、おずおずと聞いてみると
「はぁぁ……大人気ないよな」
セイジは今までにないくらい、深い溜息を思いっきり吐き出した。
思いのほか新人ネタを広げてくるセイジに、本気でビビッてしまう。
それもよりにもよって、何でアラタなの――――!?
過剰反応してしまって心の声の代わりに膣壁が思いっきり収縮して、セイジの指を締め付ける。
こうなってしまうと、もう何も隠せない。
セイジが次に言ってくることを緊張で頬を引き攣らせながら待ち構えた。
三本目の指先が思いあぐねているかのように、花弁を擦って焦らしてくる。
「アラタ……元スポーツインストラクターだったんだって」
「うん、ちょっと聞いてる」
聞いているなら、もういいじゃないの~!
「少しね……自信があるみたいで、やや……強引なところもあるけど、凄ぉぉぉくポジティブだから、明るい講師になれると思うよ」
「そっか~。その自信がある奴でも、射精しちゃったんだね」
「うん……我慢出来なかった……みたい?」
何だか妙にセイジの言葉に、険があるような感じがする――。
昼間、『焼きもち』の話をしていたけど、いくらなんでもアラタにまでセイジが焼きもち妬くだろうか?
「セイジ……まさか、焼きもち妬いている訳じゃないよね?」
花弁を弄られているくすぐったさを堪えて、おずおずと聞いてみると
「はぁぁ……大人気ないよな」
セイジは今までにないくらい、深い溜息を思いっきり吐き出した。

