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ラブカルチャースクール 3
第15章 Lesson クッキー

「もう、ここまでにしとうこうか」――――
セイジの声が、頭の中に響き渡る。
これ以上は無理させまいと、判断したのだろう……
そう思っていたら――――
「琴海……」
セイジは私の名前を囁いて、唇を啄ばんできた。
「あ……セイ……ジ」
軽く触れては唇を咥えてと、何度も繰り返す。
優しく触れていくセイジの唇の感触が、マッサージでもされているみたいに気持ちいい。
目を瞑ってセイジのキスに合わせていくと、上がっていた息が自然と落ち着いてくる。
そのまま心地良いキスに夢中になっていると、膣内に圧迫感を感じてきた。
「あぁっ! んっ……」
「琴海……このまま、力を抜いてて」
「う、ふぅん……」
キスでリラックスさせている隙に三本目を挿入するなんて、絶妙過ぎるでしょ――――!!
自分に起きた股間事情を直ぐに理解して、縋るようにセイジにしがみ付く。
「少しだけ動かしてみるから、辛かったら無理しないで」
「うっ……はぁぁ……」
声にならない声で答えると、セイジは本当に微々たる動きで指を回し始めた。
ヌチャ……ヌチュ……
「あぁぁぁ……はぁ……くっ……」
「琴海……その調子」
一瞬はち切れそうに感じた肉筒もセイジの太さに慣れてきて、いつにない圧迫感に快感すら覚えだす。
セイジの指が半周する頃には、子宮まで熱くなって、下肢が小刻みに震えていた。
下腹部全体が心臓になったみたいにドックンドックンと、激しく脈を打っている。
陰核ともポルチオとも違う、緩やかで大きな波のようなオーガズムに吸い込まれていく。
「セイ…イックゥ……」
「俺も……気持ちイイよ」
「はぁぁ……んっ……あぁぁぁ――――!!」
頭の中が真白になると、チカチカとフラッシュが散る。
段差に落ちたみたいな振動に襲われ身体が揺れると、再び意識は厚い雲に包まれていった――――。
セイジの声が、頭の中に響き渡る。
これ以上は無理させまいと、判断したのだろう……
そう思っていたら――――
「琴海……」
セイジは私の名前を囁いて、唇を啄ばんできた。
「あ……セイ……ジ」
軽く触れては唇を咥えてと、何度も繰り返す。
優しく触れていくセイジの唇の感触が、マッサージでもされているみたいに気持ちいい。
目を瞑ってセイジのキスに合わせていくと、上がっていた息が自然と落ち着いてくる。
そのまま心地良いキスに夢中になっていると、膣内に圧迫感を感じてきた。
「あぁっ! んっ……」
「琴海……このまま、力を抜いてて」
「う、ふぅん……」
キスでリラックスさせている隙に三本目を挿入するなんて、絶妙過ぎるでしょ――――!!
自分に起きた股間事情を直ぐに理解して、縋るようにセイジにしがみ付く。
「少しだけ動かしてみるから、辛かったら無理しないで」
「うっ……はぁぁ……」
声にならない声で答えると、セイジは本当に微々たる動きで指を回し始めた。
ヌチャ……ヌチュ……
「あぁぁぁ……はぁ……くっ……」
「琴海……その調子」
一瞬はち切れそうに感じた肉筒もセイジの太さに慣れてきて、いつにない圧迫感に快感すら覚えだす。
セイジの指が半周する頃には、子宮まで熱くなって、下肢が小刻みに震えていた。
下腹部全体が心臓になったみたいにドックンドックンと、激しく脈を打っている。
陰核ともポルチオとも違う、緩やかで大きな波のようなオーガズムに吸い込まれていく。
「セイ…イックゥ……」
「俺も……気持ちイイよ」
「はぁぁ……んっ……あぁぁぁ――――!!」
頭の中が真白になると、チカチカとフラッシュが散る。
段差に落ちたみたいな振動に襲われ身体が揺れると、再び意識は厚い雲に包まれていった――――。

