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ラブカルチャースクール 3
第16章 ILesson 4回目
頬を撫でていた手も背中に回されて、均整の取れたリクの身体に私はすっぽりと包み込まれる。

研修とはいえ若くてこんなイケメンに、予想外の行動でギュッと抱き締められながら、強引にキスされたら、胸がキュゥンって――――

なるかぁぁぁ――――っ!!

講師になる理由が内緒ですって~?
人には話させておいて、どういう了見よ!

大体ちょっと、あの不敵な笑いだって生意気よ~!!

別にリクは大したことをしていないかもしれないけど、振り回され気味になっているのが少し腹ただしくなってきた。

私が不貞腐れているなんて知らぬだろうリクは、更に唇を強く押し付けてきて隙間を作り、舌を突っ込んでくる。

ぬぬっ!

今度は口の中を引っ掻き回すきね!
好き勝手にはさせないわよ!!

一応レッスンの流れとしては悪くないのに、私は妙な戦闘スイッチが入ってしまった。

生暖かく、ヌルッとした感触が舌と歯茎の間に侵入しくる。

リクの舌先は私の舌の付け根の方まで行くと、脇から絡め取るように攻めてきた。

そうはさせるかっ!

伊達にマスターコースで四十八手をこなしてきていないわよ!!

こなしてきたのは体位なのに、相撲取りにでもなったつもりで舌を横にズラし、リクの攻撃をかわした上で――――

ペシィッ!

軽く叩き付けた。

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