この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 3
第16章 ILesson 4回目

頬を撫でていた手も背中に回されて、均整の取れたリクの身体に私はすっぽりと包み込まれる。
研修とはいえ若くてこんなイケメンに、予想外の行動でギュッと抱き締められながら、強引にキスされたら、胸がキュゥンって――――
なるかぁぁぁ――――っ!!
講師になる理由が内緒ですって~?
人には話させておいて、どういう了見よ!
大体ちょっと、あの不敵な笑いだって生意気よ~!!
別にリクは大したことをしていないかもしれないけど、振り回され気味になっているのが少し腹ただしくなってきた。
私が不貞腐れているなんて知らぬだろうリクは、更に唇を強く押し付けてきて隙間を作り、舌を突っ込んでくる。
ぬぬっ!
今度は口の中を引っ掻き回すきね!
好き勝手にはさせないわよ!!
一応レッスンの流れとしては悪くないのに、私は妙な戦闘スイッチが入ってしまった。
生暖かく、ヌルッとした感触が舌と歯茎の間に侵入しくる。
リクの舌先は私の舌の付け根の方まで行くと、脇から絡め取るように攻めてきた。
そうはさせるかっ!
伊達にマスターコースで四十八手をこなしてきていないわよ!!
こなしてきたのは体位なのに、相撲取りにでもなったつもりで舌を横にズラし、リクの攻撃をかわした上で――――
ペシィッ!
軽く叩き付けた。
研修とはいえ若くてこんなイケメンに、予想外の行動でギュッと抱き締められながら、強引にキスされたら、胸がキュゥンって――――
なるかぁぁぁ――――っ!!
講師になる理由が内緒ですって~?
人には話させておいて、どういう了見よ!
大体ちょっと、あの不敵な笑いだって生意気よ~!!
別にリクは大したことをしていないかもしれないけど、振り回され気味になっているのが少し腹ただしくなってきた。
私が不貞腐れているなんて知らぬだろうリクは、更に唇を強く押し付けてきて隙間を作り、舌を突っ込んでくる。
ぬぬっ!
今度は口の中を引っ掻き回すきね!
好き勝手にはさせないわよ!!
一応レッスンの流れとしては悪くないのに、私は妙な戦闘スイッチが入ってしまった。
生暖かく、ヌルッとした感触が舌と歯茎の間に侵入しくる。
リクの舌先は私の舌の付け根の方まで行くと、脇から絡め取るように攻めてきた。
そうはさせるかっ!
伊達にマスターコースで四十八手をこなしてきていないわよ!!
こなしてきたのは体位なのに、相撲取りにでもなったつもりで舌を横にズラし、リクの攻撃をかわした上で――――
ペシィッ!
軽く叩き付けた。

