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ラブカルチャースクール 3
第16章 ILesson 4回目

指の間に挟まれた粒が、徐々に硬くなってくる。
気持ちが良いというよりは、刺激による条件反射だろう。
リクは笑みを浮かべた口元から舌先を少しだし、胸元に顔を沈めて硬くさせた舌の先端で粒を弾くように転がし始めた。
「あっ……」
微かに生み出された快感に、これも反射的に声を漏らしてしまう。
リクは優しく胸を揉み続けながら、舌先で転がす突起を更に硬くさせた。
「あぁ……ぁ……」
じわじわと――――否応なしに快感が突起から胸元へ広がっていく。
乳首の天辺を舌先でひと撫でしたリクは少し顔を浮かせ、大きな瞳でジッと見据えてきた。
唾液で濡れた唇とガラス玉みたいな瞳の光が、相乗効果で妖しさを増す。
綺麗な弧を描いている赤い唇が、ゆっくりと開くと――――
「声も可愛いですね。こんなに可愛いのに……コトミさんを手放した旦那さん、勿体ないですね」
「え……」
イマナンテイッタ――――?
何でここでいきなり旦那を出してくるの?
「俺だったら……何としても手放したくないな。まぁまだガキだからですかね……旦那さんコトミさんの夢を優先にしてあげるなんて懐が広かったんですね」
「……リク?」
ザワザワザワ――――
身体中が一気に総毛立つ。
やっぱり、リクには何かあるんじゃ――――!?
「そ、そうね……あっ!」
胸を掴むリクの指の力が、強くなった。
「講師になるの凄く大変なんですよね。離婚してまで目指すほどの魅力が、ラブカルにあったんですかね?」
「んっ……あ……」
質問を投げかけながら敏感な先端を絶妙に扱いてくるリクの指が、私の思考を鈍らせていく。
気持ちが良いというよりは、刺激による条件反射だろう。
リクは笑みを浮かべた口元から舌先を少しだし、胸元に顔を沈めて硬くさせた舌の先端で粒を弾くように転がし始めた。
「あっ……」
微かに生み出された快感に、これも反射的に声を漏らしてしまう。
リクは優しく胸を揉み続けながら、舌先で転がす突起を更に硬くさせた。
「あぁ……ぁ……」
じわじわと――――否応なしに快感が突起から胸元へ広がっていく。
乳首の天辺を舌先でひと撫でしたリクは少し顔を浮かせ、大きな瞳でジッと見据えてきた。
唾液で濡れた唇とガラス玉みたいな瞳の光が、相乗効果で妖しさを増す。
綺麗な弧を描いている赤い唇が、ゆっくりと開くと――――
「声も可愛いですね。こんなに可愛いのに……コトミさんを手放した旦那さん、勿体ないですね」
「え……」
イマナンテイッタ――――?
何でここでいきなり旦那を出してくるの?
「俺だったら……何としても手放したくないな。まぁまだガキだからですかね……旦那さんコトミさんの夢を優先にしてあげるなんて懐が広かったんですね」
「……リク?」
ザワザワザワ――――
身体中が一気に総毛立つ。
やっぱり、リクには何かあるんじゃ――――!?
「そ、そうね……あっ!」
胸を掴むリクの指の力が、強くなった。
「講師になるの凄く大変なんですよね。離婚してまで目指すほどの魅力が、ラブカルにあったんですかね?」
「んっ……あ……」
質問を投げかけながら敏感な先端を絶妙に扱いてくるリクの指が、私の思考を鈍らせていく。

