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ラブカルチャースクール 3
第16章 ILesson 4回目

ドックン――――!!
瞬間、心臓を鷲掴みにされたかのように、大きく脈を打った。
『奥にある気持ち』――――リクは何か知っているのだろうか――――?
リクの瞳を見詰め返すと、絡まる互いの視線は巻き付いてくる蔦みたいで息苦しくなりそうだ。
「リク……私が講師を目指した理由ならさっき……」
「あぁ! そうでしたね。同じ思いをした女性の役に立ちたいんですよね」
「……うん」
さっき話した私の言葉を笑顔でしっかりと復唱したリクの声に、小さな棘が仕込まれているかのようにチクチクと痛みを感じる。
リクが纏っている空気が、最近どこかで知っている気がした。
チカチカ点滅するシグナルの先に、見える影――――。
今直ぐヤナセに、助けを求めたくなる。
「ねぇリク……悪いんだけど……」
「コトミさん、ショーツ脱がせますね」
「えっ! ちょ、待っ……」
胸を揉んでいた手が双丘を解放し、何事もなかったかの如くスルスルと手早くショーツを剥ぎ取られた。
本当に見事なくらい手際が良い!!
実は新人じゃなくて、私を試す工作員講師なんじゃないの!?
そう考えると、レッスンが始まってからの怪しい言動も頷ける。
私がリクの素性を疑っていると、その本人はショーツの穴に手を入れてクロッチ部分を強調するように横に広げ――
「何だ、コトミさんちゃんと濡れていたんですね~」
マジマジと愛液チェックをしていた。
瞬間、心臓を鷲掴みにされたかのように、大きく脈を打った。
『奥にある気持ち』――――リクは何か知っているのだろうか――――?
リクの瞳を見詰め返すと、絡まる互いの視線は巻き付いてくる蔦みたいで息苦しくなりそうだ。
「リク……私が講師を目指した理由ならさっき……」
「あぁ! そうでしたね。同じ思いをした女性の役に立ちたいんですよね」
「……うん」
さっき話した私の言葉を笑顔でしっかりと復唱したリクの声に、小さな棘が仕込まれているかのようにチクチクと痛みを感じる。
リクが纏っている空気が、最近どこかで知っている気がした。
チカチカ点滅するシグナルの先に、見える影――――。
今直ぐヤナセに、助けを求めたくなる。
「ねぇリク……悪いんだけど……」
「コトミさん、ショーツ脱がせますね」
「えっ! ちょ、待っ……」
胸を揉んでいた手が双丘を解放し、何事もなかったかの如くスルスルと手早くショーツを剥ぎ取られた。
本当に見事なくらい手際が良い!!
実は新人じゃなくて、私を試す工作員講師なんじゃないの!?
そう考えると、レッスンが始まってからの怪しい言動も頷ける。
私がリクの素性を疑っていると、その本人はショーツの穴に手を入れてクロッチ部分を強調するように横に広げ――
「何だ、コトミさんちゃんと濡れていたんですね~」
マジマジと愛液チェックをしていた。

