この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 3
第16章 ILesson 4回目

小悪魔的な笑顔を浮かべてリクがゆっくりベッドに戻ってきた。
「コトミさん、脚開きますね……」
「う、ん……」
駄目だ――――避けられない。
今日は無事にレッスンを終わらせるためにも、あたり触らずやり過ごそう。
自分の立場的にそんな選択をしないといけないのは物凄く不本意だけど、下手に余計な事したら、ヤナセへ迷惑かけるのが関の山だ。
いつも無茶をすると思われている私にしては、大人しくせざるを得ないと思った。
これ以上、何事も起きませんように――――
脚を開かれながら、心の中で切実に祈る。
熱く火照りかけた花園に当てられて空気が冷たく感じて、お尻が小さく震えてしまう。
露わになった果肉の割れ目をリクは観察でもするように、ジッと見詰めている。
恥ずかしい感情より、畏怖感が募る。
手で覆いたくなるけど早く終わらせるには、されるがままになるしかない。
何とももどかしくて、口惜しい気分だ。
アラタやクニミツにも持ち得なかった感覚を年少のリクに、植え付けられていく。
表面がザラザラした物体で、焦らされるように擦り付けられている気分になった。
もう下を弄られるのかな?
少し急いているような気がしたけど、その方が早く終わるのならそれでもいい。
レッスンが終わったら思ったままをヤナセに伝えて、今後のことを相談しよう――――。
「リク……?」
動きが止まっているリクに問い掛けるように声をかけると
「もっと濡らした方が、気持ちが良いですよね」
そう言ってニッコリと営業スマイルを浮かべ、股の間に身体を押し付けてきながら私の上に覆いかぶさってきた。
「コトミさん、脚開きますね……」
「う、ん……」
駄目だ――――避けられない。
今日は無事にレッスンを終わらせるためにも、あたり触らずやり過ごそう。
自分の立場的にそんな選択をしないといけないのは物凄く不本意だけど、下手に余計な事したら、ヤナセへ迷惑かけるのが関の山だ。
いつも無茶をすると思われている私にしては、大人しくせざるを得ないと思った。
これ以上、何事も起きませんように――――
脚を開かれながら、心の中で切実に祈る。
熱く火照りかけた花園に当てられて空気が冷たく感じて、お尻が小さく震えてしまう。
露わになった果肉の割れ目をリクは観察でもするように、ジッと見詰めている。
恥ずかしい感情より、畏怖感が募る。
手で覆いたくなるけど早く終わらせるには、されるがままになるしかない。
何とももどかしくて、口惜しい気分だ。
アラタやクニミツにも持ち得なかった感覚を年少のリクに、植え付けられていく。
表面がザラザラした物体で、焦らされるように擦り付けられている気分になった。
もう下を弄られるのかな?
少し急いているような気がしたけど、その方が早く終わるのならそれでもいい。
レッスンが終わったら思ったままをヤナセに伝えて、今後のことを相談しよう――――。
「リク……?」
動きが止まっているリクに問い掛けるように声をかけると
「もっと濡らした方が、気持ちが良いですよね」
そう言ってニッコリと営業スマイルを浮かべ、股の間に身体を押し付けてきながら私の上に覆いかぶさってきた。

