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ラブカルチャースクール 3
第16章 ILesson 4回目
蜜巣の奥からジットリと、液体が湧き出てくる感覚がしてきた。
感じている訳じゃないのに、身体が条件反射で反応しているのだろうか――――。
それとも以前、旦那に無理やりやられた時のように、万が一に備えて本能が身体を守ろうとしているのか――――。
どっちにしても新人レッスンなのに、窮地に立たされていることが、悲しく思える。
ピチャ――――
リクの舌が湿らした花弁から離れると、その上で小さく膨らむ木の実を弾きだした。
「あっ! ダメェ……」
今直ぐ止めて欲しいのに、小さい癖に敏感な赤い粒からは身体を震えさせる電流が発せられる。
臍と恥骨の間がジリジリと、痺れてきた。
「ひゃっ! あぁぁ……リクゥ……やめっ!」
ペチャ……クチュ……
私の反応を楽しむかのようにリクは舌と唇を使って、木の実を転がしたり吸い上げたりと、口の中で蹂躙していく。
リクの顔は見えないけど、きっとあの妖しい笑いを浮かべているに違いないだろう。
「あっ! やぁぁ……あぁぁ……」
襲ってくる感覚を快感と認めたくない――――。
リクごと、まとめて跳ね除けてやりたかった。
「……がい……今日はもう……」
目尻に汗とは違うものが溜まってくるのを感じながら懇願するように訴えかけるが、私の声など聞こえていないみたいに、リクは指を陰口に宛がってきて
「コトミさん、結構いい感じに濡れているじゃないですか。これなら直ぐに挿いりそうですよ」
含み笑いで逆撫でてくる。
「……っ!?」
絶体絶命だ――――。
発作が起きるのを覚悟してギュッと目を瞑ると、指よりも熱いものが花弁に擦り付けられてきた。
感じている訳じゃないのに、身体が条件反射で反応しているのだろうか――――。
それとも以前、旦那に無理やりやられた時のように、万が一に備えて本能が身体を守ろうとしているのか――――。
どっちにしても新人レッスンなのに、窮地に立たされていることが、悲しく思える。
ピチャ――――
リクの舌が湿らした花弁から離れると、その上で小さく膨らむ木の実を弾きだした。
「あっ! ダメェ……」
今直ぐ止めて欲しいのに、小さい癖に敏感な赤い粒からは身体を震えさせる電流が発せられる。
臍と恥骨の間がジリジリと、痺れてきた。
「ひゃっ! あぁぁ……リクゥ……やめっ!」
ペチャ……クチュ……
私の反応を楽しむかのようにリクは舌と唇を使って、木の実を転がしたり吸い上げたりと、口の中で蹂躙していく。
リクの顔は見えないけど、きっとあの妖しい笑いを浮かべているに違いないだろう。
「あっ! やぁぁ……あぁぁ……」
襲ってくる感覚を快感と認めたくない――――。
リクごと、まとめて跳ね除けてやりたかった。
「……がい……今日はもう……」
目尻に汗とは違うものが溜まってくるのを感じながら懇願するように訴えかけるが、私の声など聞こえていないみたいに、リクは指を陰口に宛がってきて
「コトミさん、結構いい感じに濡れているじゃないですか。これなら直ぐに挿いりそうですよ」
含み笑いで逆撫でてくる。
「……っ!?」
絶体絶命だ――――。
発作が起きるのを覚悟してギュッと目を瞑ると、指よりも熱いものが花弁に擦り付けられてきた。