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ラブカルチャースクール 3
第16章 ILesson 4回目
グチュ……ヌチャ……
肉竿が釣り前の慣らしのように赤い沼地の水面でスイングされる。
リクの竿が動く度にワザとらしく聞こえてくる水音が、挑発してくるみたいだ。
五官が快感とは別の感覚で、震えだす――――。
蜜巣の口に肉鈴を押し当てられると、微かな圧迫感が膣内に襲ってくる。
クチュ――――
「う……」
花弁の割れ目が押し広げられる瞬間、眉間にシワが寄るくらいギュッと目を瞑り、痛いほど唇を強く噛んだ。
真っ暗な視界の中に浮かび上がってきたのは、昨日も優しかったあの人の笑顔――――。
セイジ――――。
心の中で、おまじないのように名前を叫んだ。
その時――――
ブブブゥゥゥゥゥ――――!!
けたたましい音が、何処からともなく鳴り出した。
「きゃぁ!」
「何だ!?」
これには、飄々としていたリクも流石に驚いた様子で、動きが止まる。
ブッブブブゥ~~!!
ブゥ~ブッブッブッ――――!
更に、その音は色んなリズムで鳴り続けた。
こんな音が鳴っている状況では、レッスンどころではない。
リクは私から身体を離し、音の発信源を探し始める。
いきなりのことで驚いたが、正直助かった……。
やっと解放されて自由が利くようになった肢体を起こして、自分も一応辺りを見渡す。
「何処だろう?」
「あそこか……」
音源の場所を検討付けたらしいリクが、目を細めて視線を投げた先は――――
肉竿が釣り前の慣らしのように赤い沼地の水面でスイングされる。
リクの竿が動く度にワザとらしく聞こえてくる水音が、挑発してくるみたいだ。
五官が快感とは別の感覚で、震えだす――――。
蜜巣の口に肉鈴を押し当てられると、微かな圧迫感が膣内に襲ってくる。
クチュ――――
「う……」
花弁の割れ目が押し広げられる瞬間、眉間にシワが寄るくらいギュッと目を瞑り、痛いほど唇を強く噛んだ。
真っ暗な視界の中に浮かび上がってきたのは、昨日も優しかったあの人の笑顔――――。
セイジ――――。
心の中で、おまじないのように名前を叫んだ。
その時――――
ブブブゥゥゥゥゥ――――!!
けたたましい音が、何処からともなく鳴り出した。
「きゃぁ!」
「何だ!?」
これには、飄々としていたリクも流石に驚いた様子で、動きが止まる。
ブッブブブゥ~~!!
ブゥ~ブッブッブッ――――!
更に、その音は色んなリズムで鳴り続けた。
こんな音が鳴っている状況では、レッスンどころではない。
リクは私から身体を離し、音の発信源を探し始める。
いきなりのことで驚いたが、正直助かった……。
やっと解放されて自由が利くようになった肢体を起こして、自分も一応辺りを見渡す。
「何処だろう?」
「あそこか……」
音源の場所を検討付けたらしいリクが、目を細めて視線を投げた先は――――