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ラブカルチャースクール 3
第18章 I Lesson 5回目

私の返しにセイジは、小さく苦笑いをしてから、自分の頭をコツンと私の肩に載せてきた。
キュゥゥゥ――――ンッ!
ちょっと甘えっこみたいなセイジのその行動が可愛く思えて、さっきまで疼いていた胸はゴム玉みたいに縮まっていく感覚がする。
肩の高さが低くないか気になり、反射的に背筋をピンと伸ばすと
「はは、力抜いていて大丈夫だよ」
明るい声でそう言ったセイジは、軽く頭を擦り付けてきた。
「そ、そう?」
じゃれくるセイジに興奮してしまい、声が若干上擦ってしまう。
何か本当に恋人みたい――――。
こんな些細なことすら一つひとつが嬉しくて、凄く大事な宝物が増えていくみたいだ。
掟が改正したら、もっと沢山、セイジとの思い出が増えるんだろうな……。
顔は見えにくいけどセイジの頭に寄り添うように、自分の頭を傾けようとしたら――――
「そのリクっていう子、気を付けておくよ」
セイジの口からリクの名前が出てきたことに、首にバネが付いているみたいに傾きかけた頭が元の位置に戻った。
「うんっ! そうして貰えると助かるかも!」
本当は自分のレッスンの内容をセイジには極力話したくなかったけど、リクの場合は特殊な気がしたし、あの何か企んでいそうな顔はただならぬ予感がして、特別講師のセイジには少し話しておくことにしたのだ。
「もしかしたらまた、ヤナセから何か話が入るかもしれないけど……」
「うん……そうだね。指導側の一部の講師には、伝達されるかも。琴海も何かあったら遠慮なく報告しておくんだよ」
腰に回されたセイジの腕に、心なしか力が入った。
キュゥゥゥ――――ンッ!
ちょっと甘えっこみたいなセイジのその行動が可愛く思えて、さっきまで疼いていた胸はゴム玉みたいに縮まっていく感覚がする。
肩の高さが低くないか気になり、反射的に背筋をピンと伸ばすと
「はは、力抜いていて大丈夫だよ」
明るい声でそう言ったセイジは、軽く頭を擦り付けてきた。
「そ、そう?」
じゃれくるセイジに興奮してしまい、声が若干上擦ってしまう。
何か本当に恋人みたい――――。
こんな些細なことすら一つひとつが嬉しくて、凄く大事な宝物が増えていくみたいだ。
掟が改正したら、もっと沢山、セイジとの思い出が増えるんだろうな……。
顔は見えにくいけどセイジの頭に寄り添うように、自分の頭を傾けようとしたら――――
「そのリクっていう子、気を付けておくよ」
セイジの口からリクの名前が出てきたことに、首にバネが付いているみたいに傾きかけた頭が元の位置に戻った。
「うんっ! そうして貰えると助かるかも!」
本当は自分のレッスンの内容をセイジには極力話したくなかったけど、リクの場合は特殊な気がしたし、あの何か企んでいそうな顔はただならぬ予感がして、特別講師のセイジには少し話しておくことにしたのだ。
「もしかしたらまた、ヤナセから何か話が入るかもしれないけど……」
「うん……そうだね。指導側の一部の講師には、伝達されるかも。琴海も何かあったら遠慮なく報告しておくんだよ」
腰に回されたセイジの腕に、心なしか力が入った。

