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ラブカルチャースクール 3
第18章 I Lesson 5回目

ん? この音は――――
下の方から聞こえて来た音は数秒で、途切れた瞬間に肌を纏っていたのは布から空気に変わる。
空調適温に調節されているけど、ローブがはだける時は、少し寒く感じてしまう。
キスやトークをしつつ、さり気なくローブを脱がす――――
特別講師レベルなら何てことない流れが、新人続きで四苦八苦していた今の私には、奇跡的な動きにすら思えて感動に身体が震えた。
「寒い? あれ泣いてる!? やっぱりキス嫌だった?」
自分の下でプルプルしているチワワに、コウセイは目を覗き込んで心配そうに聞いてくる。
余りの感動に無意識に目が涙で潤んでいたようだ。
「ううん……大丈夫。コウセイって実は凄いんだね」
指の背で目頭を拭いながら、コウセイを褒め讃えると
「実はって!? 今までの評価って、どんなだったの~?」
少し顔を顰めて、冗談ぽく言ってきた。
「あははは~! 今までも凄いと思ってたよ~」
「ならいいけどさ。ビックリさせられたから、胸揉んじゃおう~」
「えっ!? 何でその流れっ……あんっ!」
コウセイは再び首筋に唇を宛がいながら、腰紐を解いた手を下から撫で上げてきて胸元の膨らみに到着させる。
コウセイの手の中にすっぽりと包まれた丘の頂は、直接触れられていなかったけど、少しだけ突起が硬くなり始めていて、擦られた刺激に直ぐに淡い快感を発してきた。
「相変わらず、感度が良いね~。胸の大きくなってない?」
「そう、かなぁあぁぁ……」
続けているおっぱい体操の効果を褒められて嬉しかったけど、グイグイと胸を揉み込んでくる感触の方が意識を奪っていく。
さっきまで色々考えてしまったけど、なんやかんや言いながらもスムーズに行為を進めていくコウセイはプロだと思う。
話している内容に拘る必要はなかったんだと、型に嵌りそうだった自分に反省する。
シチュエーションよりも、私がリラックスしてレッスンに集中させようとしてくれるのが、コウセイらしいレッスンなんだよね――――。
下の方から聞こえて来た音は数秒で、途切れた瞬間に肌を纏っていたのは布から空気に変わる。
空調適温に調節されているけど、ローブがはだける時は、少し寒く感じてしまう。
キスやトークをしつつ、さり気なくローブを脱がす――――
特別講師レベルなら何てことない流れが、新人続きで四苦八苦していた今の私には、奇跡的な動きにすら思えて感動に身体が震えた。
「寒い? あれ泣いてる!? やっぱりキス嫌だった?」
自分の下でプルプルしているチワワに、コウセイは目を覗き込んで心配そうに聞いてくる。
余りの感動に無意識に目が涙で潤んでいたようだ。
「ううん……大丈夫。コウセイって実は凄いんだね」
指の背で目頭を拭いながら、コウセイを褒め讃えると
「実はって!? 今までの評価って、どんなだったの~?」
少し顔を顰めて、冗談ぽく言ってきた。
「あははは~! 今までも凄いと思ってたよ~」
「ならいいけどさ。ビックリさせられたから、胸揉んじゃおう~」
「えっ!? 何でその流れっ……あんっ!」
コウセイは再び首筋に唇を宛がいながら、腰紐を解いた手を下から撫で上げてきて胸元の膨らみに到着させる。
コウセイの手の中にすっぽりと包まれた丘の頂は、直接触れられていなかったけど、少しだけ突起が硬くなり始めていて、擦られた刺激に直ぐに淡い快感を発してきた。
「相変わらず、感度が良いね~。胸の大きくなってない?」
「そう、かなぁあぁぁ……」
続けているおっぱい体操の効果を褒められて嬉しかったけど、グイグイと胸を揉み込んでくる感触の方が意識を奪っていく。
さっきまで色々考えてしまったけど、なんやかんや言いながらもスムーズに行為を進めていくコウセイはプロだと思う。
話している内容に拘る必要はなかったんだと、型に嵌りそうだった自分に反省する。
シチュエーションよりも、私がリラックスしてレッスンに集中させようとしてくれるのが、コウセイらしいレッスンなんだよね――――。

