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ラブカルチャースクール 3
第18章 I Lesson 5回目

ゾクゾクゾク――――
寒気に似たような快感が、窪みを中心に肌を撫で上げるように広がっていく。
「はぁ……あぁぁ……」
全身を支配する感覚に身を委ねれば楽なのだろうけど、抵抗でもするみたいに反射的に力の入った腰が浮いた。
その反応を薄目で確かめながら、コウセイの舌はおへそ周りを行ったり来たりとスケーティングする。
「あ……あんっ!」
花園の奥をゴリゴリとされる激しい衝撃とは違うけど、細胞レベルまで浸透して快楽の地底に沈んでいく感じだ――――。
何だろう……この感覚――――?
あぁ――半身浴でもしているような、じんわりと染みてくるな~。
下腹部から熱が押し上がってくるように、身体中がポカポカ火照ってきて、本当にお風呂にでも浸かっているみたいだ。
セックスしながらお風呂気分にさせるなんて、受付に変わってレッスンが減ったとは思えないテクニック!!
実際コウセイが、お風呂気分プレイをしている訳じゃないのに、そう思わせるほどの入浴効果を感じた。
「はぁぁぁ~」
一瞬強く襲った疼きも穏やかな波に変わり、すっかり湯船に浸かった気分で声をだす。
「ん? 琴ちゃん、大丈夫?」
流石にこれにはコウセイも何か思ったのか、動きを止めて聞いてきた。
しまった――――お風呂気分なんて、ちょっと色気がない声だったかもしれない。
「う、うん! 気持ち良いよ~」
『いい湯だよ~』とは言わないように、細心の注意を払ってコウセイに応える。
「そう? ならいいんだけどさ~。俺も久々だから、やらかしたかと思った」
コウセイはそう言って、なだらかの双丘の間から苦笑いを向けてきた。
寒気に似たような快感が、窪みを中心に肌を撫で上げるように広がっていく。
「はぁ……あぁぁ……」
全身を支配する感覚に身を委ねれば楽なのだろうけど、抵抗でもするみたいに反射的に力の入った腰が浮いた。
その反応を薄目で確かめながら、コウセイの舌はおへそ周りを行ったり来たりとスケーティングする。
「あ……あんっ!」
花園の奥をゴリゴリとされる激しい衝撃とは違うけど、細胞レベルまで浸透して快楽の地底に沈んでいく感じだ――――。
何だろう……この感覚――――?
あぁ――半身浴でもしているような、じんわりと染みてくるな~。
下腹部から熱が押し上がってくるように、身体中がポカポカ火照ってきて、本当にお風呂にでも浸かっているみたいだ。
セックスしながらお風呂気分にさせるなんて、受付に変わってレッスンが減ったとは思えないテクニック!!
実際コウセイが、お風呂気分プレイをしている訳じゃないのに、そう思わせるほどの入浴効果を感じた。
「はぁぁぁ~」
一瞬強く襲った疼きも穏やかな波に変わり、すっかり湯船に浸かった気分で声をだす。
「ん? 琴ちゃん、大丈夫?」
流石にこれにはコウセイも何か思ったのか、動きを止めて聞いてきた。
しまった――――お風呂気分なんて、ちょっと色気がない声だったかもしれない。
「う、うん! 気持ち良いよ~」
『いい湯だよ~』とは言わないように、細心の注意を払ってコウセイに応える。
「そう? ならいいんだけどさ~。俺も久々だから、やらかしたかと思った」
コウセイはそう言って、なだらかの双丘の間から苦笑いを向けてきた。

