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ラブカルチャースクール 3
第18章 I Lesson 5回目
指は一旦奥まで上がってきたけど、何かするわけでもなく口に向かって戻っていく。

ピストンでも、するのかな――――?

そんな予感がすると、扱かれる感覚が肉筒に蘇る。

「っ……」

まだ何もされていないのに、漏らしそうになった声を飲み込んだ。

突起のある膨らみ――――
Gスポに指先が到達したところで、動きが止まった。

あっ――――クル?

やっぱり感じやすいスポットは、押さえておくよね。

膀胱に近いGスポは、尿意に近い感覚がする。

くるぞぉぉぉ~!

尿意を我慢する時みたいに、気持ち下腹部に力を込めた――――

「あっ……れ?」

――――が! 
コウセイはニュルリとGスポの丘を越えていってしまった。

何ですと?
もしかしてコウセイお得意のサプライズで、通り越したと思ったら、実はフェイクでした~作戦とか?

一応油断せずに尿道に気合を入れておいたが、指は花園を出るところまで向かっている。

フェイク作戦は、予想外れに終わった――――。

もしや、Gスポではなくクリ攻めに切り替えた!?

それともやっぱり『コウセイはアナルがお好き』?!

考え過ぎて、変なタイトルまで頭の中を駆け巡りだす。

さぁ……どうくる、コウセイ――――!!

身体中の全神経を下腹部に集中させかのように、意識が向かう。

ヌルヌルと滑らせながら、異物感は蜜窟から抜けていき――――

チャッポン!!

コウセイの指先は蜜の飛沫を散らし、花園から退出した。

出ていった……
次はどうくる?

何となく真面目な顔で見下ろしてくるコウセイを見上げると、視線がぶつかり、見詰め合う。

コウセイは、優しく微笑んで

「琴ちゃん、挿入しよっか!」

ラストスパートを告げてきた。

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