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ラブカルチャースクール 3
第4章 Lesson 休憩室

ぎゃぁ~!
ジュリ、余計なこと言わないでぇ~!
この雰囲気に敢えて言っているのか、空気が読めていないのか、まだジュリの思惑は読み切れない。
ただ妙に私だけ絡まれているような気がするのは否めない感があった。
まぁそれは追々様子を見るとしても、今この状況をどうにかしないとだ。
「サナもカレンも良かったら飲まない?」
ここは一旦私が淹れるのが無難だと思って、軽量スプーンを握って頬が引き攣りそうになりながら微笑んでみせると――――
「よっし、ナツ! ここは先輩として良いとこを見せるんだ!」
「はいっ! 俺が淹れるっす~!」
コウセイに言われたナツが勢いよく手を上げてソファーから立ち上がる。
予想外な展開に、女性陣三人は流石に唖然としていた。
ここでナツが登場するとは思わなかったけど、助かった……
ナツならこの微妙な空気を見事に壊してくれるだろうし。
普段はおっちょこちょいなナツだけど、どこか憎めないラブカルのムードメーカー的存在なのかも。
内心ホッと胸を撫で下ろすが、時間があるのか気になってヤナセを見やると
「まだ……お時間はありますから」
柔らかく微笑んで軽く頷いた。
言わずとも分かって下さるヤナセ様、流石です!
ナツは張り切ってスーツのジャケットを脱いで、シャツの袖を腕まくりまですると
「ナツスペシャルラテアートもしちゃうっすよ~!」
ウィンクをして意気揚々とドヤ顔まで決めてきたけど……
「ナツ……ここにラテアート用のミルクは置いてないから」
ヤナセがサラッと一刀両断した。
その現実にナツのドヤ顔が、一瞬にして崩壊したのは言うまでもないだろう。
ジュリ、余計なこと言わないでぇ~!
この雰囲気に敢えて言っているのか、空気が読めていないのか、まだジュリの思惑は読み切れない。
ただ妙に私だけ絡まれているような気がするのは否めない感があった。
まぁそれは追々様子を見るとしても、今この状況をどうにかしないとだ。
「サナもカレンも良かったら飲まない?」
ここは一旦私が淹れるのが無難だと思って、軽量スプーンを握って頬が引き攣りそうになりながら微笑んでみせると――――
「よっし、ナツ! ここは先輩として良いとこを見せるんだ!」
「はいっ! 俺が淹れるっす~!」
コウセイに言われたナツが勢いよく手を上げてソファーから立ち上がる。
予想外な展開に、女性陣三人は流石に唖然としていた。
ここでナツが登場するとは思わなかったけど、助かった……
ナツならこの微妙な空気を見事に壊してくれるだろうし。
普段はおっちょこちょいなナツだけど、どこか憎めないラブカルのムードメーカー的存在なのかも。
内心ホッと胸を撫で下ろすが、時間があるのか気になってヤナセを見やると
「まだ……お時間はありますから」
柔らかく微笑んで軽く頷いた。
言わずとも分かって下さるヤナセ様、流石です!
ナツは張り切ってスーツのジャケットを脱いで、シャツの袖を腕まくりまですると
「ナツスペシャルラテアートもしちゃうっすよ~!」
ウィンクをして意気揚々とドヤ顔まで決めてきたけど……
「ナツ……ここにラテアート用のミルクは置いてないから」
ヤナセがサラッと一刀両断した。
その現実にナツのドヤ顔が、一瞬にして崩壊したのは言うまでもないだろう。

