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ラブカルチャースクール 3
第18章 I Lesson 5回目

「じゃぁ琴ちゃん、最後に締めようか……」
言わずと知れたコウセイお決まりの『ぎゅうぅ』。
やはりこれをしないと終わらないようだ。
何故か今日のレッスンで一番の真剣な表情を見せているコウセイに、ときめきよりも笑いが込み上がってきてしまい、吹き出しそうになる。
「ん? どうかした?」
笑いを堪えている私の内心を知っている癖に、コウセイはとぼけて聞いてきた。
黙っていれば、イケメンなのにな~。
毎回思うことを心の中で呟きながら、自分も両腕を広げてコウセイの腕の中に誘われるままに包まれる。
お互いの腕にゆっくりと力が入って、程よい加減で抱き締められるのが気持ち良い――――。
「コウセイさんは、本当にぎゅうぅが好きだね」
「うんうん! 大好きだよ~! ぎゅうぅは地球を救うからね!」
「えっ! いつの間に地球レベルに!?」
「ぎゅうぅは常に進化していくのだよ。ぎゅうぅぅぅ~」
「ははは! そうなんだ~」
口ではおちゃらけたことを言いながらも私の背中を摩ってくれるコウセイの手は、温かくて優しかった。
いつもとはまた違ったレッスンで少し戸惑いもあったけど、講師になってから緊張続きだったから、コウセイとのレッスンは束の間の休息みたいだったな――――。
撫でられる背中の心地良さに浸っていると、コウセイは耳元に顔を寄せて
「琴ちゃん……本当に無理しちゃ駄目だからね……」
――――そっと囁いた。
言わずと知れたコウセイお決まりの『ぎゅうぅ』。
やはりこれをしないと終わらないようだ。
何故か今日のレッスンで一番の真剣な表情を見せているコウセイに、ときめきよりも笑いが込み上がってきてしまい、吹き出しそうになる。
「ん? どうかした?」
笑いを堪えている私の内心を知っている癖に、コウセイはとぼけて聞いてきた。
黙っていれば、イケメンなのにな~。
毎回思うことを心の中で呟きながら、自分も両腕を広げてコウセイの腕の中に誘われるままに包まれる。
お互いの腕にゆっくりと力が入って、程よい加減で抱き締められるのが気持ち良い――――。
「コウセイさんは、本当にぎゅうぅが好きだね」
「うんうん! 大好きだよ~! ぎゅうぅは地球を救うからね!」
「えっ! いつの間に地球レベルに!?」
「ぎゅうぅは常に進化していくのだよ。ぎゅうぅぅぅ~」
「ははは! そうなんだ~」
口ではおちゃらけたことを言いながらも私の背中を摩ってくれるコウセイの手は、温かくて優しかった。
いつもとはまた違ったレッスンで少し戸惑いもあったけど、講師になってから緊張続きだったから、コウセイとのレッスンは束の間の休息みたいだったな――――。
撫でられる背中の心地良さに浸っていると、コウセイは耳元に顔を寄せて
「琴ちゃん……本当に無理しちゃ駄目だからね……」
――――そっと囁いた。

