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ラブカルチャースクール 3
第5章 Lesson 体力作り

先にシャワールームを案内されてから、ロッカールームに連れて来て貰う。
「自分の名前が書いているロッカーを使って。メンズは限られた講師だけマイロッカーを使えるけど、女性はまだ少ないから一人ずつ割り当てて貰えているから」
「そうなんですか~! ラッキー!」
適応が早いジュリは、もうヨウコさんに親しげに話しかけている。
「それぞれのサイズに合わせた運動着と水着が中に入っているけど、もしサイズが合わなかったら言ってね」
「分かりました。ありがとうございます」
ロッカーを開けるとジャージにTシャツ、ジム用の靴までバッチリ揃っていた。
人生においてここまで準備万端な待遇を受けたのはラブカルしかないわ~。
改めてしみじみと思ってしまう。
私たちが着替え終わるのをヨウコさんは待っていてくれたから、急いで着替える。
流石ラブカル……オーダーメイドみたいにサイズがピッタリと合っていた。
着替え終わるのを確認したヨウコさんは、親指を立てて元来た順路を指す。
「じゃぁさっき入って来た入り口に、また戻るわね」
「はい!」
四人ともお揃いの黒いジャージに身を包んで並んでいるのも嬉しく思えた。
今まで一人で受けてきたレッスンが、これからは『仲間』と一緒と言うだけで心強さが倍増ししてくる。
今日はどんな筋トレをするんだろう。
ドキドキしながら入り口に戻ると――――
「ヤナセ、お待たせ!」
「いや……案内してくれてありがとう」
女性にタメ口きいているヤナセにもビックリだが……
「ヤナセさんも……ジャージ?」
同じ黒いジャージを着ているヤナセの姿に、激しい衝撃が襲ってきた。
「自分の名前が書いているロッカーを使って。メンズは限られた講師だけマイロッカーを使えるけど、女性はまだ少ないから一人ずつ割り当てて貰えているから」
「そうなんですか~! ラッキー!」
適応が早いジュリは、もうヨウコさんに親しげに話しかけている。
「それぞれのサイズに合わせた運動着と水着が中に入っているけど、もしサイズが合わなかったら言ってね」
「分かりました。ありがとうございます」
ロッカーを開けるとジャージにTシャツ、ジム用の靴までバッチリ揃っていた。
人生においてここまで準備万端な待遇を受けたのはラブカルしかないわ~。
改めてしみじみと思ってしまう。
私たちが着替え終わるのをヨウコさんは待っていてくれたから、急いで着替える。
流石ラブカル……オーダーメイドみたいにサイズがピッタリと合っていた。
着替え終わるのを確認したヨウコさんは、親指を立てて元来た順路を指す。
「じゃぁさっき入って来た入り口に、また戻るわね」
「はい!」
四人ともお揃いの黒いジャージに身を包んで並んでいるのも嬉しく思えた。
今まで一人で受けてきたレッスンが、これからは『仲間』と一緒と言うだけで心強さが倍増ししてくる。
今日はどんな筋トレをするんだろう。
ドキドキしながら入り口に戻ると――――
「ヤナセ、お待たせ!」
「いや……案内してくれてありがとう」
女性にタメ口きいているヤナセにもビックリだが……
「ヤナセさんも……ジャージ?」
同じ黒いジャージを着ているヤナセの姿に、激しい衝撃が襲ってきた。

