この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 3
第26章 Lesson ご褒美

うわぁぁぁ――――!
キタ! きましたね!
激しく揉んでいる訳でもない、強く握っている訳でもない。
乳房をほんの数回揉んだだけで、この絶妙な甘い感覚を生み出せる掌テクは、久々に味わったけど更なる進化を遂げているように感じる。
――――なんて、グルメレポーターならぬセックスレポーター的な感想を頭の片隅に過らせてみるものの、熟練の技に磨きをかけているマサキの揉み技に意識が時たま切断されていた。
押し寄せてくる快感に、素直に身も心も委ねればいい――――のに、どこかで『講師として』受け止めねばと思う気持ちが湧き上がってしまう。
す、凄い。担当講師になると、レッスン回数が減るのに、マサキのテクニックは凄みを増しているように思える。
そんなことを脳内中継している内に、揉み解されていた胸はローブもブラも自然と外され、直にマサキの掌に納まっていた。
マサキの大きな手に、すっぽり包まれた乳房はこれから醗酵させるパン生地のように、入念に捏ねられていく。
さっきまで温かかった指には熱が増し、膨らみにグイグイと食い込んできて、刺激された双丘も熱く火照りだす。
胸に血流が集まってくるのが分かる――――。
醗酵を促進された生地はふっくらと膨張して硬くなり、頂きの赤い果実も食べてと言わんばかりに硬くなって存在を主張し始めた。
「あっ……んんっ!」
尖った突起が掌で刺激され、ピリッと甘い電流を発する。
その甘い電流は全身にじんわりと広がって、下腹部を疼かせ、快感へと変化していくのであった。
「はぁ……あぁ……」
喉の奥から、自然と喘ぎが零れる。
レッスンでこんな感覚になるのは、久しぶりだな――――。
生徒の時は当たり前だった感覚なのに、最近のレッスンでは緊張が続いて、忘れてしまっていた気がする。
あぁ――――そっか、この悦びを思い出させてくれるため『ご褒美レッスン』でもあるんだ。
レッスンはまだ入り口に過ぎないのに、マサキの丹念な愛撫だけで今回のレッスンの極意に辿り着かせて貰えた気持ちだった。
キタ! きましたね!
激しく揉んでいる訳でもない、強く握っている訳でもない。
乳房をほんの数回揉んだだけで、この絶妙な甘い感覚を生み出せる掌テクは、久々に味わったけど更なる進化を遂げているように感じる。
――――なんて、グルメレポーターならぬセックスレポーター的な感想を頭の片隅に過らせてみるものの、熟練の技に磨きをかけているマサキの揉み技に意識が時たま切断されていた。
押し寄せてくる快感に、素直に身も心も委ねればいい――――のに、どこかで『講師として』受け止めねばと思う気持ちが湧き上がってしまう。
す、凄い。担当講師になると、レッスン回数が減るのに、マサキのテクニックは凄みを増しているように思える。
そんなことを脳内中継している内に、揉み解されていた胸はローブもブラも自然と外され、直にマサキの掌に納まっていた。
マサキの大きな手に、すっぽり包まれた乳房はこれから醗酵させるパン生地のように、入念に捏ねられていく。
さっきまで温かかった指には熱が増し、膨らみにグイグイと食い込んできて、刺激された双丘も熱く火照りだす。
胸に血流が集まってくるのが分かる――――。
醗酵を促進された生地はふっくらと膨張して硬くなり、頂きの赤い果実も食べてと言わんばかりに硬くなって存在を主張し始めた。
「あっ……んんっ!」
尖った突起が掌で刺激され、ピリッと甘い電流を発する。
その甘い電流は全身にじんわりと広がって、下腹部を疼かせ、快感へと変化していくのであった。
「はぁ……あぁ……」
喉の奥から、自然と喘ぎが零れる。
レッスンでこんな感覚になるのは、久しぶりだな――――。
生徒の時は当たり前だった感覚なのに、最近のレッスンでは緊張が続いて、忘れてしまっていた気がする。
あぁ――――そっか、この悦びを思い出させてくれるため『ご褒美レッスン』でもあるんだ。
レッスンはまだ入り口に過ぎないのに、マサキの丹念な愛撫だけで今回のレッスンの極意に辿り着かせて貰えた気持ちだった。

