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初花凛々
第12章 空は瑠璃色

「ボーッとしてないで、ほら行くぞ」
「えっ、あっ、はい」
_____いよいよ、この日が来たのね…。
別にこの歳まで大切にしてきたわけではないそれを、今日凛は手放そうとしている。経験はなく知識だけが先走ってきたため、その先入観は相当なものだ。
SEXは恥ずかしくて、痛いもの。
凛はSEXに対し、マイナスのイメージしか持てずにいた。
「はい着きましたー」
麻耶の車に乗せられ、着いたのは凛のアパート。
_____もう、どう足掻いたって進むしかない。
凛はそっと覚悟を決めた。
「……なんか覚悟決めた顔してっけど」
そんな凛に、麻耶が横から話しかける。
「風呂道具持っておいで。あと、着替えもね」
「へっ?」
予想だにしない"風呂道具"という単語に、思わず凛も間抜けな声が出る。
「和みの湯、行こう」
「えっ」
「やだ?」
「まさか!嫌なわけない」
「そ。じゃあ早く準備してきて」
「わかった!!」
いきなりの麻耶の提案に凛の不安もどこへやら。大好きな銭湯和みの湯へ行くのはなんだかとても久しぶりな気がして、凛は弾む心と共にタオルや着替えをぎゅうぎゅうとバッグに詰め込んだ。
そういえば麻耶と距離が近づいたのは、和みの湯だったと凛はまたもや思い出す。
_____親父かよ
そんな親父な凛のことを、麻耶は今日きっと、女にしてくれるのだろう。
「よし、行こう」
「うん!レッツラゴー!」
珍しくテンションの高い凛に麻耶は笑った。
なんか可愛いなと、凛の頬を指でちょんとして。
「えっ、あっ、はい」
_____いよいよ、この日が来たのね…。
別にこの歳まで大切にしてきたわけではないそれを、今日凛は手放そうとしている。経験はなく知識だけが先走ってきたため、その先入観は相当なものだ。
SEXは恥ずかしくて、痛いもの。
凛はSEXに対し、マイナスのイメージしか持てずにいた。
「はい着きましたー」
麻耶の車に乗せられ、着いたのは凛のアパート。
_____もう、どう足掻いたって進むしかない。
凛はそっと覚悟を決めた。
「……なんか覚悟決めた顔してっけど」
そんな凛に、麻耶が横から話しかける。
「風呂道具持っておいで。あと、着替えもね」
「へっ?」
予想だにしない"風呂道具"という単語に、思わず凛も間抜けな声が出る。
「和みの湯、行こう」
「えっ」
「やだ?」
「まさか!嫌なわけない」
「そ。じゃあ早く準備してきて」
「わかった!!」
いきなりの麻耶の提案に凛の不安もどこへやら。大好きな銭湯和みの湯へ行くのはなんだかとても久しぶりな気がして、凛は弾む心と共にタオルや着替えをぎゅうぎゅうとバッグに詰め込んだ。
そういえば麻耶と距離が近づいたのは、和みの湯だったと凛はまたもや思い出す。
_____親父かよ
そんな親父な凛のことを、麻耶は今日きっと、女にしてくれるのだろう。
「よし、行こう」
「うん!レッツラゴー!」
珍しくテンションの高い凛に麻耶は笑った。
なんか可愛いなと、凛の頬を指でちょんとして。

