この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
初花凛々
第14章 水魚の交わり
凛はうまく誤魔化したつもりだったけれど、棚に戻した雑誌の表紙には大きなSEXの文字。


それを見た麻耶と、凛の目が合う。


「だって気になったんだもん!」


まだ麻耶は何も言っていないのに、凛は早々と言い訳をした。


そんな凛を見て、麻耶はふっと頬を緩ませた。


「どういうところが気になるの?」

「え……、痛いのかなぁとか……」

「あとは?」


_____どんな気持ちよさが待っているの?


だけどそんな事は言えない。


「今日は……何するの?」


こんな場所でこんないきなり、何を言い出すんだと凛は自分でも思った。


「……指挿れてみよっか、今日」

「えっ……い、痛い……よね?」

「凛次第かな。いや、俺次第?」

「どういう意味?」

「まぁ、それは後からわかるから」


痛いかもしれないけれど、先日麻耶に触れられた時、とても気持ちよかったから_____


凛はやはり、不安よりも期待の方が大きかった。
/452ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ