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初花凛々
第25章 天つ乙女

「んん……麻耶……」
例の如く、凛は酒に飲まれてしまった。
きっとこうなるであろうと既に予想していた麻耶は、食事に出かける前に風呂を済ませておけと散々凛に促していた。
その判断は正解。凛はヒレ酒をあのあと二杯おかわりして、四杯目を飲み干したところで完全にスイッチが切れた。
うとうととしている凛をなんとか歩かせ、麻耶は部屋へと到着した。
既に部屋に敷かれていた一組の布団。取り替えられた真っさらなシーツに凛を横たわらせると、凛はそのまま眠りについてしまったように見えた。
「……麻耶」
しばらくして、寝たかと思っていた凛が麻耶の名を呼んだ。
「なに?」
返事を返すが、応答なし。寝言かよ、と麻耶は心の中でツッコミを入れる。
「……こっち、来て……」
いや、寝言ではないと麻耶も気付いた。
凛のご要望どおり横たわったままの凛の近くまで近づくと、うっすらと眼を開けた凛が麻耶の頬に手を添えた。
「キスして……」
凛は麻耶に懇願した。先ほどまでは恥ずかしいと感じていたのに。いざ二人きりになると、こうして求めてしまう。
恥ずかしいよりも、なによりも。変なプライドなんかよりも麻耶に触れたい気持ちの方が勝つ。
麻耶は凛の唇に、自身の唇を重ねた。
ふにゃりと柔らかく、唇は形を変えピッタリと合わさる。
「……んっ」
凛は思わず、ため息を漏らす。
唇の隙間から侵入してきた麻耶の舌が、あまりにも美味で。
____もっと舐めて、もっと_____
言葉にはせずに、凛は麻耶の頬に添えた手を首に回して強く抱きついた。
くちゅり、と耳に届くのは二人の舌が交わる音。
呼吸すらままならないほど、凛と麻耶の唇は激しく重なった。
「麻耶、エッチしたい……」
凛はまさしく、覚えたての動物のように。いや、まだしてないのだからその表現はおかしい。
麻耶とこれ以上ひとつに交わるにはどうしたらいいのか。それにはやはり挿入しかないのだと凛は思う。
「……ダメ、ゴムがないから……」
麻耶のペニスは既に硬くそそり立ち、凛の太ももにその存在を主張している。
凛もまた、ショーツの上のタイツにまで染みてるんじゃないかというくらいに愛液を滲ませた。
例の如く、凛は酒に飲まれてしまった。
きっとこうなるであろうと既に予想していた麻耶は、食事に出かける前に風呂を済ませておけと散々凛に促していた。
その判断は正解。凛はヒレ酒をあのあと二杯おかわりして、四杯目を飲み干したところで完全にスイッチが切れた。
うとうととしている凛をなんとか歩かせ、麻耶は部屋へと到着した。
既に部屋に敷かれていた一組の布団。取り替えられた真っさらなシーツに凛を横たわらせると、凛はそのまま眠りについてしまったように見えた。
「……麻耶」
しばらくして、寝たかと思っていた凛が麻耶の名を呼んだ。
「なに?」
返事を返すが、応答なし。寝言かよ、と麻耶は心の中でツッコミを入れる。
「……こっち、来て……」
いや、寝言ではないと麻耶も気付いた。
凛のご要望どおり横たわったままの凛の近くまで近づくと、うっすらと眼を開けた凛が麻耶の頬に手を添えた。
「キスして……」
凛は麻耶に懇願した。先ほどまでは恥ずかしいと感じていたのに。いざ二人きりになると、こうして求めてしまう。
恥ずかしいよりも、なによりも。変なプライドなんかよりも麻耶に触れたい気持ちの方が勝つ。
麻耶は凛の唇に、自身の唇を重ねた。
ふにゃりと柔らかく、唇は形を変えピッタリと合わさる。
「……んっ」
凛は思わず、ため息を漏らす。
唇の隙間から侵入してきた麻耶の舌が、あまりにも美味で。
____もっと舐めて、もっと_____
言葉にはせずに、凛は麻耶の頬に添えた手を首に回して強く抱きついた。
くちゅり、と耳に届くのは二人の舌が交わる音。
呼吸すらままならないほど、凛と麻耶の唇は激しく重なった。
「麻耶、エッチしたい……」
凛はまさしく、覚えたての動物のように。いや、まだしてないのだからその表現はおかしい。
麻耶とこれ以上ひとつに交わるにはどうしたらいいのか。それにはやはり挿入しかないのだと凛は思う。
「……ダメ、ゴムがないから……」
麻耶のペニスは既に硬くそそり立ち、凛の太ももにその存在を主張している。
凛もまた、ショーツの上のタイツにまで染みてるんじゃないかというくらいに愛液を滲ませた。

