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初花凛々
第46章 立夏
その日の夕方、早速凛は手続きを開始した。


「もう来週からは向こうなんですね」


「うん」


麻耶と負けず劣らずテンションが低めの小松は、今日はより一層低く感じた。


書類を確認していると、その中に他薦、自薦の欄があり、自薦にチェックが入っていた。


押し付けられたと決めつけていた凛は、それを見て驚いた。



「失礼すぎたろ」


驚く凛に小松は笑い、


「ちょっと環境変えたくてさ」


と言った。


「環境が変われば、なんか見えてくるものがあるかなーとか、思って」


今日の小松は、テンションがより一層低いが、いつもより真剣な気もした。


















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